【食レポ】東京あちこち(東京都台東区)浅草、デンキヤホール、オムマキ、ゆであずき、喫茶店

旅行と歴史

今日は、この店 ☝

TVで放映!

マツコの知らない世界」で 話題に。(2021年6月22日 放送)

店の場所

千束通り商店街「浅草三丁目」信号 ☟

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入口の様子

名代 ゆであずき

名代(なだい):名がよく知られていること。(みょうだい:代理のこと)

デンキヤホール」入ってみましょう!

おしながき

オススメ、こちら ☟

店内の様子

TVで観るより、キレイ

花魁、光ってます ☆ミ

いただいたもの

オムマキ ¥700‐

ゆであずき ¥550‐(アイス / ホット) ☟ これアイス

この日も暑く、アイスゆであずきをいただきました。サッパリ&甘味、美味しく疲労回復。

掲載許可 をいただいた際、店から お願いされたこと

「店内のメニューは変わることもあるので、いつもある商品 を載せてください

それが ゆであずき & オムマキ

店の特色

昔なじみのゲーム機「パックマン」/1回 100円

ちょっと一言

マツコの知らない世界 (TV番組)

番組は、その日のゲストから紹介された新しい世界を知るのがコンセプト。

今回のゲストは浅草グルメ芸人。

特集・浅草グルメ

マツコは 紹介を受けた美味しい物を食べるのですが、オムマキを残しました

番組を観て「芸人が この店を紹介したかっただけで、味はそれほどでないのかな?」

そんな気持ちを持ちつつ、デンキヤホールへ赴きました。

オムマキを頼み、こだわりのスパイス かけて食べたらΣ( ̄□ ̄|||) ウマシ!

マツコ、こだわりのスパイス かけてなかったんじゃ?と思いました。

オムマキ黒七味・一味・七味2種 = グルメ!

スパイスも含めて、オムマキ。食べる時には是非かけて食べてくださいね ♬

食べ方 紹介

① 一口、そのままで食べる。 (マツコ曰く「昔なじみの焼きそばの味」)

② 玉子焼きと焼きそば、併せて食べる。

③ スパイスをかけ、食べる。(全体にかけるのではなく、一口分に)

こだわりのスパイス紹介☟ デンキヤホール HP

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浅草らしさ

漫画「剣客商売」並んでました

池波正太郎 生誕地、近くにあります ٩( ”ω” )و

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あとがき

客を大切にする店

デンキヤホールに入り、最初に感じたのは「無愛想」しかし店の話を聞き、このように思いました。

『興味本位で1回来る客でなく、何回も来る客 (常連) を大切にしたいのだ』

どうやらTV 放送後、多くの客入りがあったようです。

ウチは、お客さんの行列が外に出来ても、店に居るお客さんに早く帰れと言いたくない
客席が埋まるほど、仕入が間に合わないほど、でも一過性なら店は困ってしまいますよね。

「お客様は、神様です」

この 三波春夫の名言 を知っていますか?

三波春夫とは
演歌歌手。東京五輪音頭、日本万博博覧会「世界の国からこんにちは」など 平和の象徴を歌った。
実はこれ、接客サービスを向上させるための言葉ではなく、ステージを聖域とする演歌歌手の想い。

グルメ芸人の話

有名なグルメ芸人は、「店が客を選ぶ時代」と発言しました。

長嶋一茂「常連を大切にしない店」批判にアンジャ渡部反論 「店が客を選ぶ時代」
1日放送『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、長嶋一茂(52)とアンジャッシュ・渡部建(45)が出演。…
性欲 = 食欲、置き換えてみる

「食べたらサッサと帰れ!」なんて、多目的トイレ不倫 する人の考えだと思いませんか。

店が客を選ぶ」のではなく、「客は店のルール・マナーを守る

そうすれば、お互いが気持ちよく過ごせますよね。

店:おもてなし、客:おもいやり

私は「ゆっくりくつろいでもらいたいと思ってくれる店が好き

そもそも私、金と時間に余裕が無ければ、外食しません。

自分にとって、働く時間も、休みの時間も、貴重なものですから、そうやって稼いだ金は、おもてなしの心を持つ店で遣いたいんですよね。デンキヤホールみたいな。

どんなに「美味しい物」「良い物」を提供してもらえたとしても、「雰囲気」「居心地の良さ」「客の居場所」を出せない店に行きたくないです。

このご時世、くつろげないなら外食する理由があるのでしょうか。

飲食店に何を求めて行くか。私は「くつろぎ・癒し」 で、食事がしたいです。

さいごに

ゆであずき対決

あなたなら、どっち?

井村屋 VS はごろも

店の情報

喫茶 デンキヤホール 元祖「ゆであずき」「オムマキ」

東京都台東区浅草4-20−3  杉平ビル
TEL: 03-3875-2987

通常営業:9:00~21:00
定休日:水曜日

短縮営業中:9:30~20:00
酒類提供:中止

【注意事項】
同一グループは2名まで、滞在時間90分、マスク着用、入店前・手指消毒 徹底

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三波春夫の名言

三波春夫といえば『お客様は神様です』というフレーズがすぐに思い浮かぶ方が少なくないようです。印象強くご記憶頂いていることを有り難く存じます。  ですが、このフレーズについては、三波本人の真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございますので、ここにちょっとお伝えさせて頂きます。

三波春夫にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。客席にいらっしゃるお客様とステージに立つ演者、という形の中から生まれたフレーズなのです。  三波が言う「お客様」は、商店や飲食店などのお客様のことではないのですし、また、営業先のクライアントのことでもありません。

しかし、このフレーズが真意と離れて使われる時には、例えば買い物客が「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様は神様でしょ?」と、いう風になるようです。そして、員さんは「お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?」という具合。俗に言う“クレーマー”には恰好の言いわけ、言い分になってしまっているようです。

株式会社三波クリエイツ代表取締役 三波美夕紀 (三波春夫・長女)

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