私と新選組
さてさて、私の幕末好きは 高杉晋作 が始まり。
そのため、最初は 薩摩・長州 への関心が高かったのですが、浅田次郎の小説「壬生義士伝」を読み、新選組にも興味を持つようになりました。
「壬生義士伝」を読み始めたキッカケは、百田尚樹の小説「永遠の0(ゼロ)」
描写の形式が 「壬生義士伝」のパクリ じゃないか?なんて言われてまして、読んでみた次第です。
私が 新選組 に関する小説の類を読むようになったのは、2014年からの 8年弱。
ですから、まだまだ新撰組の、熱〜ぅい、アツイファンに読ませられるものが私に書けるだなんて、思えません (汗)。
近々、子母澤 寛(しもざわ かん) の 新選組三部作 も読んでみたいと考えています。
この、子母澤寛の祖父。なんと箱館戦争に従軍(旧幕府軍)したらしい。
そんな時代の人が書いてくれた作品は、とにも、かくにもっ、凄みがありますよね!
新選組って?
これほど人気の高い 新撰組 ですが、日本の教科書には載っていません。
ペリー来航から、明治維新まで。260年続いた太平の世を終わらせねばならぬほどの脅威に脅かされてしまった徳川幕府。
現代を生きる私達は、この幕末の動乱を生きた美しい人間達の、人生と言うドラマに魅了されてしまう訳ですけれども。
つい、アツクなってしまいますね。本題へ。
新撰組の始まりは、公募です。
14代目の将軍・徳川家茂が京都へ行くことになり、「お供する人達を増やしましょう」と剣術心得のある者を集めました。
この募集を仕切っていたのが、出羽庄内(山形県)の浪士・清河八郎(と松平忠敏)です。
清河八郎は策士。
つづく。
土方歳三って、どんな人?
新選組の副長、鬼の副長との異名を持っています。
あああ、ちょっとスミマセン。明日も早いので、続きは今週じっくり書いていきます。
京都旅行の写真も載せていきますね! 乞うご期待。
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