【滋賀県彦根市】井伊直弼を訪ねて㉖ 芹川と彦根の街づくり / 2023年8月26日

旅行と歴史

わたしのこと

東京のタクシー乗務員、旅行と歴史をこよなく愛する みやびと申します。🚕💨

彦根トラベラー

先月、Twitter繋がり東北在住の旅行好きな人と、初めてごはん食べに行きましたらね。「3月頃、彦根駅に居たでしょー❓見かけたよ」と言われました。👀✨

他にも、知らない読者さんから「彦根のことを書いている、みやびさんですよね❓」と言われたり。👄✨

彦根の人同士で会話している際にも「みやびさん知ってるー❗️」と話題にしていてくれたり。🔈✨

彦根トラベラーとして、ちょっとだけ名前が知られるようになりました。✌️✨ 嬉ひー。😭🙌

私は彦根に魅せられ、昨年9月からの1年間で、もう5回も彦根を訪れていまして。🚃✨

①9月8日

②10月19日

③2月19日20日21日

④3月26日27日

⑤8月27日28日


春夏秋冬をなんとか制覇しました!(一応💦)

彦根を語る

彦根と言えば、、世間様がまず思い浮かべるのはおそらく彦根城でしょう。🏯✨

歴史ファンだと、石田三成の佐和山城を好む人も多いですけどね。

彦根城は、明治期の取り壊しを免れ、震災や戦争の時代を経て、今も美しい天守をいただく 城らしい城 です。

実は私、歴史好きを公言していますが、それまで城に全く興味がありませんでした。

旅行好き、歴史好き、と言うと城の話を持ち出してくる人にウンザリ。😞😩

だけど彦根に来るようになって、やっぱり城も素晴らしい…😭✨ と思えるようになり。

井伊直弼は、この彦根に埋もれて何を思っていたのか…

私は原点は、井伊直弼の物語を書きたくて彦根を訪れていますから、彦根城の槻御殿とか埋木舎の、四季折々を感じていたいのです。

私の初めての… 城となった彦根城。💕😳

初心者なりに彦根を訪れ、城や町を歩いてみますと、ブラタモリを観てるような楽しさがある訳です。🚶‍♀️🔰🔰

城を知ろう!

城って言いますのは、ただ、🏯←こんなの。だけが城歩きの楽しみじゃないと思うんですよね。

城の面白さを感じるのに、立地や街づくりも重要な城の一部でして。城下町‼️

彦根の地図を紙に書き、先ずは城とお堀を書く。それも四角に書くのではなく、菱形に描いてみる。◇◇💠

彦根城の外濠、北に金亀(こんき)公園や玄宮園、楽々園があります。その先に琵琶湖があります。

城に対して下方、南東に彦根駅があります。駅からの一本道を真っ直ぐ進むと、彦根城の側に埋木舎。

この彦根城を囲む城下町にも、譜代筆頭大名であった井伊家の歴史が見えてくる気がします。

駅から城を避け、南西に観光向けの商店街。夢京橋キャッスルロードがあります。

そこを抜けると四番町スクエア、やや南に銀座商店街。そのもっと西に芹川という川が流れ…

この芹川辺りの繁華街は、おそらく道路や鉄道の走る前から繁華街だったんじゃないかなーっ。知らんけど。

船が主流だった頃の、移動手段を想像しています。⛵️⚓️

町の人が教えてくれた話ですが、この彦根も観光誘致のための区画整理が始まりました。1990年代か、2000年代だったか。🤔

昔は、四番町辺りに病院やら映画館などの娯楽やらあったそうですけど、街の人の利便性より観光誘致を優先させた。☝️

何もそれが悪いことと言いたいのではなく、彦根は商いの町、個人商店が頑張っている町でもありますので、町の人のお話を伺っている限りは、反対意見もさほど無かったように聞こえます。

むしろ、町の人は賑わいを求めている…

彦根の街づくり

そうなると残念なのは、彦根駅を新幹線停留所にしなかったことですよね。🚄❌

お隣の米原駅が新幹線停留所ですけど、たった一駅なのに、米原駅から彦根駅の時間ロス‼️🕰️何とかなりませんか…⤵️

なぜ、彦根の人は彦根の新幹線停留を反対したのか❓

鉄道を走らせる当時はまだ蒸気機関車が走っていて、煙による空気汚染や騒音を嫌がったそうです。

町の人曰く、「当時の彦根の人には、先見の明が無かったと見える」😫😵🥺

私も今は交通関係の仕事に携わっていますから、移動手段の重要性はヒシヒシと感じます。

もしも私が、『彦根出身の力ある政治家』なら…

田中角栄さんヨロシク新幹線を走らせるでしょうね。信濃川をいただく新潟は、気軽に行ける素晴らしい町ですもの。

彦根は、貧乏無職時代から私に夢と希望を与えてくれた思い入れのある町ですから、この旅人にできる範囲で、夢や希望をお返しできたら嬉しいですけどね。

大河ドラマ・花の生涯を超える、作品を書きたいと…📝✨ 作家志望の戯言です。

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