【滋賀県彦根市】彦根 旅行記㉑彦根の鉄道員⑵ / 彦根駅、JR彦根、駅員

旅行と歴史

わたしのこと

旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。

彦根の鉄道員

前回からの続き。

【滋賀県彦根市】彦根 旅行記⑳彦根の鉄道員 / 彦根駅、JR彦根、駅員
わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。初めての彦根記念すべき『彦根旅行記 第1作目』を読み返してみると、駅員との出会いが記されている。私が初めて彦根を訪れた日は、大変なアクシデントに見舞...

彦根駅で働く鉄道員(ぽっぽや)は、粗忽者というよりも、いかにも野球部ぽい風貌である。(映画『鉄道員』参照)

僕は、彦根出身です。彦根生まれ、彦根育ち、今も彦根に住んでいます

そんな鉄道員に、私はお決まりの言葉を投げかけてみた。

彦根の名店、教えてください!

近江ちゃんぽん、お勧め

この鉄道員は、かなり詳しく彦根を教えてくれた人物である。

「私、近江ちゃんぽんばかり食べていて… 『すし浜』『本気(マジ)』『ちゃんぽん亭』『麺類をかべ』は行ったんです」

「Googleで高評価なのは、南彦根の『まるいし』ですね!」

彦根の鉄道員曰く。

彦根駅から一駅、駅チカの『まるいし』が彦根で1番美味しい店として浮上していると言う。

「今から行ってみようかな?」

この日、私が彦根駅に到着したのは17時頃。時間にも予定にも余裕がある。

「あーっ、この店、昼しかやってないんですよ!」

近江牛、お勧め

「明日は友人と、近江牛を食べる予定で」

「彦根で近江牛なら、『千成亭』が有名ですね!」

調べるとすぐ出てきますよ!と言われ、携帯片手に、駅員お勧め・彦根の飲食店を教えてもらう。

地元の行きつけ

「観光客向けではなく、地元の人がよく行くお店を教えてもらえませんか?」

「2つありますよ!どちらも駅から近いです。1つ目は、直ぐ側にある『八千代』というお店です。鮒寿司も食べられます」

わぁ、やったー!

「2つ目は、この通りを真っ直ぐ行って… 赤い看板の…」

「… すし浜?」

「そうです!」

最近の彦根

「ここ最近、彦根に来る観光客が増えてるんですよね。芸能人のコンサートも多くて…」

「誰が来たんですか?」

「つい先日は、大黒摩季かな」

「他には?」

「加山雄三とか、マッチ(近藤真彦)とか、徳永英明とか。昭和っぽい感じですけどね」

「西川(貴教)さん以外も、彦根に来るんですね笑」

加山雄三とマッチは昭和でも、徳永英明や大黒摩季がヒットしたのは平成なのだが。笑

やはり、20代の鉄道員なのだろう。

芸能人の御用達

「あの看板、見えます?『銀水』って書いてあるところ。」

鉄道員が指差す方向を見るも、視力1.5の私ですら分からなかった、銀水の看板。

彼は、野球部ではなくサバンナ部?狩をするアフリカ人並みに視力が良いようだ。

「地元では知られてますけど、あの店に2階があって、撮影やコンサートで来た芸能人がお忍びで食べに行くんですよ…」

この後、銀水へ行った私は、仲居さんに鉄道員のこの話をしてみた。

すると、意味深に笑い… このように回答した。

「地元の人に、そう思われているんですね」

ウフフ、と。おそらく鉄道員の話は真実なのだろう。

南彦根のこと

この鉄道員から始まり、彦根の旅を続けている私は、彦根の人との交流も始まった。

彦根カルチャー(文化)、彦根ランゲージ(言葉)、彦根グルメ(食)、などなど。

彦根は大藩の城下町であり、彦根内でも本町、佐和町、河原町、七曲りと色んな町がある。

いずれの住民も考えや嗜好が異なり、またお勧めも変わる。

この鉄道員が、彦根のどの町の出なのか知らない。しかし私は、彼を南彦根の人間ではないか?と思っている。

なぜならば、彼が彦根についてよりも、南彦根について詳しい人物である!と睨んでいるからだ。

南彦根の近江ちゃんぽん店『まるいし』他、お好み焼『芹川』など、彼のお勧めは郊外が多い。(彦根駅だけが市街地ではないのかもしれないが)

コンサートに詳しすぎるのも、彼の住まいが南彦根の文化プラザに近いせいなのではないか?

私は改めて、彦根の友人・タンゲ兄さんに尋ねてみた。彦根は、どこから何処まで彦根になるのかを。

つづく。

あとがき

実は私、この鉄道員さんと4回目の彦根で再会してしまいました。

楽しかった彦根の旅も終わり、米原から新幹線で東京へ帰る間際のこと。

私は、30分前に彦根駅そばのアルプラザに着き、お土産を見たり、絵葉書を買ったりしていました。

イートインで葉書を書いて、駅前でポストに投函しても十分間に合うかな… 大丈夫だろう。彦根から米原は、5分ほどですぐ行けると覚えていました。

しかし、心配性でおっちょこちょいの私は、念のため、ハガキを買うついでに店員さんに尋ねました。

「彦根から米原は、5分くらいでしたっけ?」

「確かに乗っちゃえばその位ですけど… 30分に一本くらいしか電車がないから」

え、え、えーっ、嘘⁉️

この時、17時を回って直ぐ。米原発17時33分に乗る予定、、

私は驚いて、キャリーケースを腕に抱えて一目散に駆け出しました。とにかく米原駅に着けば大丈夫っ

いかにも焦っている風の旅人が、彦根駅の改札に駆けてくる。迎えてくれたのは、あの鉄道員さんでした。

「すみません… あーっっ!アナタはっ」

「よく覚えてましたね 笑」

「もちろんですよ、彦根でアナタの話をよくしてますから!駅員さんお勧め云々って」

再会を懐かしむ前に、大事なことを…

「これから17時33分の米原駅発の新幹線で帰るのですが、間に合いますかね?」

「彦根駅発、13分の電車があるから大丈夫ですよ」

「良かった〜〜!ちょ、ちょっとすみません💦 絵葉書出してきますので、荷物をお願いしますっ」

私は旅に出ると、自宅の娘と、田舎の祖母、お世話になった人へ絵葉書を書いて出しています。

今回は諦めようと思っていましたが、改札でササッと宛名とひと言添えて、葉書を書き上げました。

キャリーケースを鉄道員に見える位置に置いて、またまたダッシュで階段を登り降り。

常にこんな旅ばかりなので、やはり1人が1番なんですよね… 友人を疲れさせるのは間違いなし、誰かと一緒に行動するのは申し訳ないし、気を遣うだけですから。

葉書を投函して改札に戻ると、丁度良い時間になっていました。

「荷物、ありがとうございました。新幹線に間に合いそうです」

「お気を付けて、行ってらっしゃい!」

「… これから、東京へ帰るんだってば 笑」

そうは言いつつ、嬉しくて。鉄道員さんにひと言。

「アナタは、私の作品(ブログ)にレギュラー出演してますからね。先日はありがとうございました♪」

ブログのことを話してないし、きっと何のこっちゃ?と思ったでしょう。更に続けて

「彦根、また来ますね!」

そう、鉄道員さんに告げました。

この『旅行と歴史』彦根Ver.が、彦根で有名な情報サイトになる日は来るのでしょうか。

いつの日か、来ると井伊(良い)ですね♪

読者からの情報

(Facebook・Twitterにて、受付中!)

お願い

いつも「旅行と歴史」をお読みいただき、ありがとうございます。

救援のお願い

恐れながら、皆様からのご支援・ご協力を賜りたく存じます。

PayPay ご寄付

お送りいただいた PayPayマネー は、「旅行と歴史」の執筆に充てさせていただきます。

この情報配信に対し、皆さまに楽しんでいただけるよう更なる努力をしてゆく所存です。

今後とも、どうぞ よろしくお願い致します。

コメント

最近のコメント

タイトルとURLをコピーしました