私の旅は、主に歴史散策。
そのため、朝食はホテルのビュッフェを利用することが多い。
わたしのこと
ホテルの朝食
今回の鹿児島旅行でも、もちろん朝食付きプランを利用した。
ご当地メニューを用意してくれているし、時間も節約になる。
鹿児島ごはんのお目当ては『さつま揚げ』
食べ物の恨み
『おーい竜馬』という歴史マンガがある。
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時は、幕末。
西郷隆盛に連れられ、坂本龍馬は薩摩へ。
そこで大久保一蔵(後の利通)と出会うのだが、、、
大久保の好物・さつま揚げを平らげてしまい、恨みを買ってしまう。
マンガの影響、鹿児島の味
それまでの私は、さつま揚げを好きというほどでも無かった。
だが、マンガの描写はやけにリアル。
読んでいる最中から、さつま揚げが食べたくて仕方がない。
近所のスーパーでさつま揚げを数種類買い上げ、娘とその友人らと度々食べた。
大久保の影響で私の好物にもなってしまった。
いよいよ本場!
東京でもあれほど美味しいのだから、きっと現地のさつま揚げは格別だろう!
そう、期待していた。いよいよ、いただきまーす(* ´艸`)♪
ビュッフェのさつま揚げにそれほどの感動は無かった。
九州の醤油
しかし、頭の片隅にもない『筑前煮』
この美味しさは忘れられなかった。
後に、九州地方の醤油がそうさせていることを知る。
砂糖と醤油、鹿児島
鹿児島の醤油は、甘い。
砂糖の甘さが、煮物を美味くさせている。
江戸の薩摩藩は『砂糖』のお陰で交易が盛んだった。鹿児島らしさを、またひとつ知る。
ホテルビュッフェ、楽しいぞ!
私は3回も筑前煮をお代わりしてしまった。2泊3日、3回×2朝食。
その他、『豚汁』
『紅あずまポテトサラダ』
『奄美鶏飯』
『明太子』
名産を食す。とても素晴らしい朝食を堪能することが出来た。
しかし、黒豚と紅あずまは鹿児島らしいが‥
奄美鶏飯と明太子・筑前煮( ´艸`)ナーニ?
鹿児島の旅は続く。
この後、さつま揚げの実力を知ることとなる。
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