あとがき
今回のテーマ「貴船神社」
みやびと貴船神社
わたくしが ここを訪れたのは、2017年。
突然 居なくなってしまった夫を想い。
一方で、この恐ろしい日々から逃れたいと願う気持ちで参拝しました。
夫との縁を、切りたいのか、結びたいのか、
どちらとも言えず・・
ただ、ただ、やり切れない気持ちを抱え。
どうやって鎮めたら良いか?
そればかりを考えていました。
心の浄化
貴船の山道を歩き、水を感じ、
水蒸気でしょうか・・
肌がツヤツヤして、
呼吸がイキイキするんです。
呪いとか、鬼の伝承のある貴船ですが・・
わたくし、神社を訪れまして。
負のパワーではなく、生(正)のパワーをいただきました。
自分と生きる
読者の皆さま。
意外かもしれませんが、わたくし、
夫を見て、夫だけを思い、夫との世界しか知りませんでした。
それに引き換え、あの人は・・
歩み寄ろうとすることは、終ぞなかった。
わたくしは、心の鬼を育て、ずっと苦しくて。
どうして、自分を大切にしようとせず。
気持ちを下げる人と、添い遂げようとしたのでしょう。
どうして、心を踏みにじる人と、共に居られるのでしょう。
あれから、5年。
わたくしの毎日は、平凡で、穏やかで、いつも落ち着いています。
夫に対して、幸せも、不幸も、考えません。
キレイ事を言ったって、仕方ない。
自分の心から消すこと以外、夫にしてあげられることはない。
心の終着点 ☝ 至って、平穏
人に、サラサラ思い出を話せるくらい、過去なんだな~って。
みやびな生きかた
さて、自分らしく生きていくために、どうしたらよいか。
別居開始から、わたくしは学問に打ち込みまして。
世界を知り、仲間を得て、職に就き・・
今までの自分と縁を切り、とても幸せ。
人生のパートナー
覚悟を持って、自分を生きたい。
独りでも構わない。
そんな生き方を始めてまして。
一週間ほど前、上司・先輩から、こんな言葉が。
「みやびさん、再婚する気あるの~?」
「まだ若いんだから、彼氏つくりなよ~っ」
恋愛の神様は、すぐそばに来ているように感じました。
パートナー、ですか・・w
もしも、もしも・・
わたくしと、一緒に居てくれるのでしたら。
お相手の、学歴も、収入も、特にこだわりません。
話の合う人、一緒に居たいと思える人。
気を張らず、楽しく過ごせる人。
そして、お互いを尊敬し、慈しむ。
相手を思いやり、歩み寄ろうとする人。
わたくしは、そんな相手と一緒に居たいです。
未来の自分
5年前のわたくしは。
未来の自分が、こんな気持ちで居て。
こんな晴れやかになれるなんて、想像できなかった。
あなたの心の終着駅も、見つかりますように。
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