ちょんの間
(A君の猛者ぶりを聞いた後)
「こういう店の女の子を比較するなら・・
プロの技術を持っているか、人間性の良さ。
そのどちらか、ですが・・
沖縄の女性は、日常生活の延長のような雰囲気で。
遊んだ中では一番、この女性の人間性 が良かったかな。
僕の行く店は、およそ ¥30,000- ほどです。
ちょんの間を、知ってはいますが
僕が沖縄へ行った時は、10年前のことだったので、もう無くなっていました」
あっ、A君のハナシ・・
わたくしが読んだ本の内容 と同じだ!
「沖縄には、ちょんの間 と言う、わずかな間に性行為する店 があったんですね。
つまり、15分ほどのサービス店。
でも新地では、ちょんの間のような遊び方は、できたかな・・」
彼もまた、真栄原新町の売春街 が消えたこと を知っていたのです。
沖縄アンダーグラウンド
A君の話を聞き…
ブロガー魂に火がつき、質問しまくりました。
何年前の話か?
どんな店だったか?
どんな女性だったか?
などなど、色々聞いてしまいました。
実はわたくし。
数ヶ月前、こんな一冊☟を読んでいまして。
リンク
図書館で、手当たり次第「沖縄」のつく本を借りていた時期。
沖縄の人や、風俗嬢をバカにしたような内容だったら、読むの止めよう…
そんな気持ちで読み始め、一気に読み上げてしまいました。
この本、買い直しました。良い本でした。
沖縄の人に対する、敬意が伝わってきました。
そして沖縄の人の、リアルな生活を垣間読みました。
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