【京都府京都市】清水寺 / 旅行記:音羽山、名前の由来

国内旅行:京都府京都市

清水の舞台

みやび、飛び降りたか!? いやいや・・無理ですって。

清水の舞台

高さ:約13m (ビル4階建て相当)
桧板:410枚 余
床面積:約190m2

4階建て相当。

高さより、舞台から直角に、真下が見えるって怖い。

桧(ひのき)舞台を踏む

舞台とは、観音さまに芸能を奉納するための場所

本堂は、音羽山の急峻な崖に建築されています。

長い文章ですけど… 清水寺エピソード、書いちゃいましょう!

これは「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる日本古来の伝統工法で、格子状に組まれた木材同士が支え合い建築が困難な崖などでも耐震性の高い構造をつくり上げることを可能にしています。

舞台を支えているのは、床下に建てられた18本もの柱です。

樹齢400年以上の欅を使い、大きいもので長さ約12メートル、周囲約2メートルを超える柱が整然と並んでいます。

その縦横には何本もの貫が通されています。

木材同士をたくみに組み合わせたこの構造は「継ぎ手」と呼ばれ、釘を1本も使用していません。

現在の舞台は、1633年に再建されたものです。

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