清水寺を巡る
1、仁王門
こちら、清水寺の入口。
どでかい狛犬が2体、門を守っています。
2階造りの 楼門 で、朱色(丹塗り)です。
楼(ろう) = 「高く構えた2階建ての建物」
デデンッとある「清水寺」の文字は、藤原行成 の筆と伝えられています。
行成さんは平安中期の人なので、先の戦でも焼けずに残ったと言うことでしょう。
( ノ;Д;)ヨカッタ
門の両脇には、鎌倉時代末期の金剛力士(仁王)像を安置。
像高365㎝、京都・最大級の仁王像
階段を昇って振り返ると、かなり怖いです。
わたくし、清水寺の入り口・仁王門をスタスタと歩いていますが・・
『足を滑らせたら命に関わるのでは?』と思ったほど、高~っいところ にあるのです。
ふぅぅ・・
カイダン(怪談) でした~ッ
((((;゚Д゚))))ガクガク
2、西門
次は、1631年に再建された西門。「さいもん」と読みます。
時は江戸時代、徳川家康の孫娘である東福門院(徳川和子)の夫・後水尾天皇の御代。三代将軍・徳川家光によって再建されました。
徳川幕府の権力~ゥッ!!って気がしちゃいますね。
夕方の西門は、フォトジェニックな美しさ。夕暮れも、ぜひお楽しみください。
西門
天皇の使者のみが通れた門、別名:勅使門 (ちょくしもん)
3、鐘楼
ココも、初めは平安時代に建てられたらしいのですが、桃山建築様式の粋を凝らしたお造り。
清水寺のHPを確認しましたが、「江戸時代中期の1607年」って書いてある・・(汗)。
4、三重塔
高さ31メートル。
トイレットペーパーよりも、ちょっと長い。渋谷のスクランブル交差点と同じ長さです。
でも、ねぇ… 横ではなく、縦に31メートルなので、やっぱり高いです。
5、随求堂
「胎内めぐり」で有名な場所。残念ながら、今回は入れませんでした。
拝観料:¥100‐
菩薩様の 胎内 に見立てた洞窟に入れます。
6、経堂
※ 更新中
では・・拝観料を払い、清水寺へ入ってみますよ~~っ!!
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