靖國神社のこと
大東亜(太平洋)戦争の犠牲者が祀られている神社 と思われがちですが・・
そうではなく、国に尽くし亡くなった方を祖霊 (英霊) として祀っています。
いつ? 明治時代に建立。
1868(明治元)年 戊辰戦争
1889(明治22)年 英霊の合祀、ほぼ完了
どこ? 東京都千代田区九段下
日本武道館の、道路を挟んで隣「九段坂」
だれが?
境内の売店で売ってる菓子折り、参照 ☟
♪幕末の志士~♬
なに? 幕末維新の改革で
異国の力を見せつけられた日本。(黒船来航)
人は皆、異なる考えを持っています。(攘夷・開国)
大きく変えようとする時、ひとつにまとめようとしても、直ぐに決まるものではありません。(事変)
国を思う気持ちは、みな強い。(佐幕派・勤皇派)
色んなことを経て、(大政奉還・王政復古の大号令)
近代国家になるべく、大改革が起こりました。(明治維新)
考えれば同じ気持ちでも、争いの悲劇。(最たる戦= 戊辰戦争 )
国の礎となった人々(=英霊)の、魂を供養する。こうして、東京鎮魂社 が建てられました。(後の 靖國神社)
どうしたか
多くの血が流れ、日本は大きく変わりました。(中央集権・版籍奉還)
そう、武士の世は終わりを告げました。(西南戦争)
近代化が進むにつれ、戦争の時代へと突入。
国を思う心で 命を捧げた人々を「英霊」と呼びます。
戦争で命を失った人々だけ、祀っているのではありません。
なんのため?御霊の供養
靖國神社は、堅い言葉で「護国の英霊」「国家の守護神」を、手厚く奉斎してるのです。
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コメント
Facebookの歴史と神社仏閣グループから来ました。
日本の歴史などまだまだ知らない事だらけだし、あと色んな人の感性や考えを知りたいな〜と思っていて。
それで興味あるトピックだったので拝見させてもらいました!
またお邪魔させて頂きます(^^)