【東京都港区】東京ガーデンテラス永田町しが体験フェスタ⑤ / 滋賀県、紀尾井町、近江の会、近江商人

旅行と歴史

わたしのこと

みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。

東京から、滋賀の魅力を発信します💕

しがフェスタ

今年の秋に初めて彦根を訪れ、滋賀県に魅了されてしまった みやびと申します。

先日、東京永田町で開催された『しが体験フェスタ』へ行ってきました。

歴史家の講演へ

歴史好きな方なら皆さんご存知の『小和田哲男』先生にお会いしました💕

先生のご専門は、戦国史ですが…
井伊直弼、つまり幕末史にもお詳しかった😳✨

先生にお会いできると知ったのは、彦根コミュ)彦根城を語る会)の投稿から。

この彦根コミュ、メンバーはまだ100人足らず。しかし、ほぼ毎日更新される記事で、彦根の面白い歴史を読むことができます。

さて、小和田先生の講演もタイトルまんま。

『彦根「城」歴史セミナー 彦根井伊家の歴史とその謎に迫る』

1時間ほどの講演でしたが、全く時間を感じさせない…ものすごーーく話し上手な方でした。

どんな事から切り出したかと言うと、こんな感じ。みやび節でいきます。補足を入れながら書いてゆきますね📝❄️

小和田先生の幼少期

小和田先生は、静岡生まれ。しかし小学校から東京で学び、麹町中学を卒業しました。

補足:麹町中学と言いますのは、日本で一番高い学力とされる『公立学校』です。

代表となる進路は、こんな感じ。

麹町中学→日比谷高校→東京大学

この界隈は、紀尾井町エリア。

家賃月額45〜60万の高級住宅地で、私立に通う子よりも金持ちの子が多い学校です。

ちなみに、私の暮らす文京区も学力が高く、文京六中も麹町中学に負けず劣らず、東京大学への進学率は高いです。

なんてったって、東京大学のすぐ傍ですから… 文京区のエリートコースは、こんな感じ。

文京六中→小石川高校→東京大学

先生は、少年時代を麹町周辺でお過ごしになられたので、この辺りは庭とも言える場所。

こんな前置きから、紀尾井町の由来を話されました。

紀尾井町とは

「この界隈は少年時代の庭のような場所だったけれど、ビルなんて無かったです」と朗らか。

補足:戦時中生まれかな?と思ったら案の定。食糧難を乗り越えた世代のせいか、少し小柄です。

163cm の私よりやや低め。写真参考

さて、彦根の話題に入っていきますよ〜!

小和田先生のご講義

先生のご講義では、4つの謎に分けていました。

謎1、なぜ井伊氏は徳川譜代筆頭になったのか?
謎2、なぜ井伊家は彦根城を築いた?
謎3、江戸時代の井伊家はどのような役割を果たした?
謎4、彦根城の歴史的な価値とは?

彦根の歴史に精通している方なら、ピンときたかもしれません。詳しくは、私も分けて書いていきます。

戦国時代と城に詳しい小和田先生。すごかった、、面白かった、、、!

写真は、先生の著書『地域別×武将だからおもしろい戦国史』サインもいただきました😚💕

あとがき

読者からの情報

小和田先生のご家族

奥様も、ご子息も、歴史家です。

小和田先生コミュ

今も、吉川弘文館から、「戦国史研究」という会報を、出しているはずです。それに、次回の研究会や事務局の連絡先が、記載されています。連絡して、聞きに行けば、良いです。出来れば、研究会後の懇親会も、出た方が、良いです。ここで、色んな話が、聞けます。大学院の学生の懐に合わせた会場なので、安価なところです。ご心配なく!

みやびと歴史

勉強熱心ですね。またお話し聞かせてください。

小和田先生の居住地

以前週間文春の家の履歴書に住んだ家書いておられましたね。いろいろ引っ越しされたようです。最終的にはやはり静岡に自宅構えられたようですね

日比谷高校のOB

日比谷高校って尾崎豊も入ってません?

時代考証の小和田先生

来年の大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当されてますね。過去には、功名が辻、秀吉、天地人を担当して、大ヒットになってました。「英雄達の選択」も、準定番で出演されている論客の方ですね。

(Facebook・Twitterにて、受付中!)

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