【沖縄県糸満市】平和の礎 / 沖縄戦、平和祈念公園

国内旅行:沖縄県糸満市

みやびと沖縄

ガマと心霊

以前の記事に書いた通り、多くの人々が亡くなった ガマ(自然洞窟) に入ろうとしたら、

グワンッグワンッグワンッグワンッグワンッグワンッ

こんな感じで、激しく動悸がして、

ワーーーーーーッ ワーーーーーーッ

どうしようもない恐怖に襲われて、入れないんですよ。

【沖縄県糸満市】摩文仁の丘 / 沖縄心霊体験、ガマ、黎明の塔、平和祈念公園
今回のテーマ「摩文仁の丘」 皆さんの 読みたい! を、沖縄 と結びたい。 (´ω`*)ニコッ わたしのこと みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 実は、心霊体験の多いブロガー ٩( ”ω” )و 怪...

なのに、知らずには居られないんですね。

ここで、何か凄い事があったんだろうって

薄っすらとした霊感で思いましたし。

胸を指す、沖縄

時代も移り変わり、あの頃の沖縄とは違うのに・・

どうしてこんなに魅了されたのか、自分でも解らないんです。

そして、向き合えば向き合うほど、辛くて、たまらない。

わたくしには、沖縄のことを伝えるだけの勇気も、知識もなく。

一体、どんな言葉で書いたら良いのか。

怖くて、怖くて、怖くて、

本を読み、自分の頭で考えられることは何か。

・・・無い。

人の発信する文を、そのまま自分の言葉のように書いてるだけ・・

目指すところ

わたくしは、灰谷健次郎のような 優しい作家になりたいのです。

灰谷健次郎 とは

沖縄へ移住した、昭和の作家。

そう思って、灰谷健次郎の世界を覗いてみます。

しかし・・

ああ、違う・・

子どもを守る、彼の心を、文学の世界を、書ける気がしない。

沖縄を知り、沖縄に寄り添い、沖縄を包むような、

そんな人になれるのだろうか。

わたくしが、沖縄のことを考え出すと、

ロシア人作家みたいになってしまいますのでね。

それは、おいおい・・

文学の巨匠と沖縄

ちなみに、作家の司馬遼太郎 ☟

ここで凄惨な最終決戦がおこなわれ、兵も石垣も木も建造物もこなごなに砕かれた。

この戦いでは住民のほとんどが家をうしない、約十五万人の県民が死んだ。

沖縄について物を考えるとき、つねにこのことに至ると、

自分が生きていることが罪であるような物憂さが襲ってきて、

頭が白っぽくなってしまい・・

司馬遼太郎「街道をゆく6/沖縄・先島への道」

さすが、巨匠。

沖縄を、簡潔にしっかり、書いていますよね。

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