【滋賀県彦根市】井伊直弼を訪ねて⑱本気-マジ-⑸ / 近江ちゃんぽん、近江商人、

旅行と歴史

わたしのこと

みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。

失業中の貧民、『旅行と歴史』の筆者です。

今年は、彦根を巡っていますっ ٩( ”ω” )

⑷ までよく引っ張った、、

【滋賀県彦根市】井伊直弼を訪ねて⑰本気-マジ-⑷ / 滋賀大学、近江商人、石田三成、蒲生氏郷
わたしのこと みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 失業中の貧民、『旅行と歴史』の筆者です。 今年は、彦根を巡っていますっ ٩( ”ω” ) ⑶ から更に、近江ちゃんぽんの店を書いてゆく。 彦...

近江ちゃんぽんの感想を書き、これで〆。

近江ちゃんぽんの感想

さて、お待ちかねの近江ちゃんぽんがきた。

麺は、ストレート。あっさりスープが特徴である。

これで近江ちゃんぽんの店は2軒目となるが、、

「醤油でも、味噌でもないのに、出汁がしっかりしていて美味しい」 みやび感想

このスープは、店ではなく、「近江ちゃんぽん特有の味」であることがわかった。

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だが、本気の本気。この店の近江ちゃんぽんスープも、とても美味しい。

京都の人に言わせると「琵琶湖の水なんて不味い」と言っていたが、、私には琵琶湖の水でも十二分に美味しかった。

近江ちゃんぽんの歴史

近江ちゃんぽんの歴史は、さほど古くない。

彦根駅直ぐの「麺類おかべ」が発祥で、この店は昭和38年に創業した。

次第に彦根から滋賀県全域に広がり、やがて近江グルメとして認知されるようになった。

今では「麺類おかべ」も「ちゃんぽん亭総本家」と名前を変え、滋賀県から勢力を拡大し続けている。

ページが見つかりませんでした – 近江ちゃんぽん亭 公式WEBサイト

彦根と猫の関係

店内を見回すと、暖簾に『猫』が描かれていた。(ねこが、えがかれていた)

彦根の店らしい。井伊ネ!を押したくなる。

彦根、猫、井伊家にまつわる逸話を少々。

豪徳寺の招き猫

あの有名なゆるキャラ「ひこにゃん」は、ニャンというくらいなので、猫である。

井伊直孝と猫には逸話があって、招き猫の発祥ともされている。

江戸の世田谷領地にて、鷹狩りに出た彦根2代藩主の井伊直孝。寺の前を通りかかると、白い猫が手招きをしていた。

不思議に思った直孝は、寺に立ち寄った。すると間もなく激しい雷雨に見舞われ、雨宿りしながら和尚の説法を聞くことにした。

この時の縁がキッカケとなり、直孝の寄進で寺は栄え、福を招く猫が縁起を担ぐとされた。

寺の名は「豪徳寺」井伊家の菩提寺となっている。命名は、直孝の戒名「久昌院殿豪徳天英大居士」である。

しかし、、この話を知る旅人の私は、彦根で犬を見ると違和感すら感じてしまう。

彦根なのに、猫じゃないんだ…と。

余話

直孝(幼名・弁之助)は、幼い頃、父の直政に子犬を与えられています。

彦根=猫のイメージが強いですけど、犬もあり。

彦根の人々

会計を済ませると、彦根の常連客はこう言って去ってゆく。

ありがトウ

関東人の「ありがとう」とは発音がまるで違う。「ありがトウ⤴」なのだ。

3~4人の「ありがトウ⤴」を聞き、彦根の当たり前であることに気が付く。

私も「ありがトウ⤴」を言ってみたかったけど、、恥ずかしいのでいつも通り「ご馳走様でした!」と言って、店を出た。

あとがき

井伊直孝

彦根藩井伊家の始祖は、徳川四天王として名高い ① 井伊直政

しかし彦根藩を大きくしたのは、今回の記事で取り上げた2代目の ② 井伊直孝

直政・直孝は、井伊家のその後の藩主から、特に尊敬されていました。

東京ヤクルトスワローズ

元AKB48 板野友美さんの旦那、高橋奎二さんのサイン

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