ひこねたび!
わたしのこと
敷居高いよ、近江牛
彦根の旅を始めて、読者から 近江グルメ を紹介されるようになってきた。
お勧めに多いのは、近江牛。
しかし、私は「貧乏」なのである。
東京 ⇔ 彦根の交通手段すら、老体にムチ打ち、1日かけ、長ーーーーい、東海道線を、ひたすら行く 青春18切符 の身分。
食べたい・書きたいのは山々だが、私という無職の貧民の懐事情により、近江牛を辞退している。
そんなワケで、貧民の、貧民による、貧民のための、幸せになれる 近江グルメ を紹介しよう。
ラーメン一杯、心の旅
私は普段から、町中華を食べに行く。
①値段が安く、②お腹いっぱい、③美味しいもの。
この③つの条件に当てはまるものは、町中華しか無い。
特に近所のラーメン屋にお世話になっていて、週3〜4回は訪れてしまうほど。私の居場所となっている。
そんな人間なので、彦根へ行ったから急に豪華な食事をいただく などと、考えも及ばない。
ご馳走になるなら有り難くいただくが、なんせ ひとり旅。気軽に入れる店を探すのが常である。
彦根メシを探す
彦根からこの度の旅も、慌ただしかった。
忙しない、この関西の方言が、私の状況を表すのに適している。
忙しないため、ごはんのことなどまるで考えていない。
彦根に到着してからフラフラと、夢京橋キャッスルロード という、彦根の観光地で食事処を探してみた。
‥・どこも、高いんだよね!(#^ω^)
私は、前回行った、すし浜 に戻ろうかとも悩んだ。
ここは、彦根駅の直ぐそばにあり、とても良心的な価格帯の店だ。
美味しいグルメが、貧民でもお腹いっぱい食べられる。
しかし、この日の絶対の予定は「彦根城をしっかり見ること」
片道15分、往復30分の時間ロスは痛い。何か無いか‥
近江ちゃんぽん、紹介
貧民のための彦根グルメは、「近江ちゃんぽん」一択しかない。
醤油でもなく、味噌でもない、出汁の効いたスープが美味しい、近江ちゃんぽん。
野菜モリモリで、健康志向、女子飯に相応しい食べ物なのである。
一瞬、琵琶湖の水、かな??とも思うけれど、そこはあまり考えすぎず、スープを楽しんで欲しい。
私は、この近江グルメを求めて、グルメサイトを見始めた。
⑵ へ、つづく。
あとがき
井伊直弼を巡る旅。と銘打っていますが、井伊の方々と近江ちゃんぽんの繋がりは知りません。
突っ込まれる前に、自分から断っておきます、、スミマセン。
旅といえば、地元グルメは欠かせないもの。
私は、値段と味のバランスから、近江ちゃんぽん を食べています。
読者からは「近江牛」だけでなく、「鮒寿司」「クラブハリエ」など、色んな彦根グルメを教えられますけど、、自分のお財布から払って食べられるようになる日はくるのでしょうか( ´艸`)クスッ
まあ、私はそんな人ですけど、懐は貧しいながら、心は貧しくなっていませんので、ご安心を。しばらくは近江ちゃんぽんを食べ比べ、皆さんに感想などをお伝えしたいと思います。
(高級グルメを食べられない 負け惜しみ、ですけどね (笑) )
読者からの情報
彦根にドはまりですね。近江チャンポンばかりじゃなく、たまにはバームクーヘンもいかがですか?彦根には美味しいお店がありますよ。
高校生のとき 毎日通っていましたので思い入れがあります。海外のFB友だちの訪問を受けたとき、彦根城は連れ出し先の有力候補です。玄宮園からの天守は 絵になりますね。
(Facebook・Twitterにて、受付中!)
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