【東京都中央区】薩摩を歩く⑧番外編 / かごしま遊楽館、医食同源、鹿児島ごはん、アンテナショップ

旅行と歴史

わたしのこと

みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。

水戸(御三家)、彦根(譜代)、薩摩(外様)を主に

江戸幕末を歩いています。♪(´ε` )

鹿児島ごはん

記事を書いてみたものの、鹿児島の味を忘れている自分を反省。

日比谷にある『かごしま遊楽館』近くにある店に足を運ぶ。

この界隈、超がつく一等地。

皇居、つまりは江戸城が外国人の目鼻くらいに位置する。

江戸時代にはどこの藩邸があったのだろう?と、スマホアプリを開いてみた。

常陸笠間藩『牧野備後守』の江戸藩邸があった。

ざっくり説明すると、江戸城は徳川将軍が住まう場所。

戦国時代から天下泰平の江戸時代へ突入するのだが、まだ不安定な権力に過ぎぬ家康公。

自分の家の近くは、親戚(親藩)⇨昔からの家来(譜代)で固めていた。

鹿児島といえば、薩摩藩。

江戸藩邸はどこだ?

三田!?

三田とは、ここから駅5つも離れた場所。

かの、関ヶ原合戦。

薩摩藩は、西軍の豊臣側についていた。

負けたのに賠償金(石高を減らされる)を支払うことなく乗り切った敗者(外様)である。

随分、遠くに追いやられたものだ。

さて、鹿児島ごはん編。

読者から「鹿児島の麦味噌」なるコメントをもらい、昨夜から悶々としていた。

今日のランチでいただいた豚汁。

味噌より、脂・出汁・具沢山に押されてよく分からなかったけど、、、美味かった。

ご飯も、①白米、②黒米入り玄米 と選べる。

最後に、鹿児島料理店は女性お一人様が多い。

隣に座った女性を横目で見る。

私の2倍はありそうな体格のこの若いお嬢さん。

「ごはん、どうしますか?」

そう尋ねる店員に対し、彼女は一言。

「あっ、白米で」

中年のオジサマと体格の良いポチャ子さんは、どうしてこれほど「白米」にこだわるのだろう?

鹿児島料理『医食同源』の文字が、小さく感じた。

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