川路聖謨
川路聖謨 (かわじ としあきら)という幕臣が居まして。
ポンポポン、ポンッと出世していき・・(´ω`★)ナイトプールッ
ロシア使節と交渉! 朝廷工作! 色んな政務をこなしました。
この方、とてもユニークで・・
幕末に、外国人を見たり、話したり、そんな機会なんて稀ですよね。
交渉に当たるなんて、肝が据わっていなければ、できません。
そんな時代に、この川路、ロシア人を魅了したほどの人物。
「川路さーん、写真を撮りましょう♬」と、ロシア人からお声が。
「いやいや、私のようなブ男を、日本人の顔の代表と思われては困るw」
・・すごい。さすが。
わたくし、少しばかりロシア語を話せます。
これを真似て、ロシア人美女と話すときには・・
『わたくしを、日本人の顔と思われては困る!』って、言いたい。
ロシア人は、彫刻のように美しい人が多いので ( ´艸`)ハズカシッ
【ロシア人の回想】
私達はみな、気に入っていた。川路は、非常に聡明であった。
彼は、私たちを反駁する巧妙な弁論をもって知性を閃かせたものの、それでもこの人を尊敬しないわけにはゆかなかった。
彼の一言一句、一瞥、それに物腰までが、すべて良識と、機知と、炯眼と、練達を顕していた。
明知は、どこへ行っても同じである。
イワン・ゴンチャロフ
川路と平岡パパ
この 川路、父・岡本忠次郎と、とても親しく。
「うちの息子(平岡円四郎)、仕事辞めてニート (´-ω-`)」
なーんて相談を、したのでしょうか・・
きっと 川路聖謨 は、平岡円四郎 本人のことも、よく知っていたのでしょう。
川路聖謨 は、平岡円四郎 を水戸に紹介します。
このように活躍する一方。
川路は、慶喜を将軍にする 一橋派のメンバー。
安政の大獄により失脚・・
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