昌平坂の場所
平岡の、職場、ドコーーッ?
JR 御茶ノ水駅 から徒歩3分 ☟この辺
現在、湯島聖堂や国立大学となっています。
別名:昌平黌(しょうへいこう
儒学の本山、昌平坂。
昌平坂学問所
しょうへいざか??
昌平坂について、説明いたしましょう。
江戸には、色んな人が居ました。
そのうち武士の階級、旗本・御家人の他、大名たちの家もありまして。
大名の正妻や跡継ぎなど、みーんな、江戸で暮らしています。
そうなると、教育も大切。各地方の王様が育つのですから・・
そのため、ありとあらゆる塾が開かれます。
その中でも、幕府直轄・・つまり国営の学校が。
この 昌平坂学問所 にござりまする。
ここで学ぶ者たちは、主に幕臣の子ら。
官僚育成、武士道、四書五経などを学びました。
ではでは、平岡円四郎のハナシへ。
どんな仕事?
こんな感じ☟
⑴書生寮:藩家臣の子弟らが寄宿 (高杉晋作など)
⑵寄宿寮:将軍直属の旗本・御家人専用。←江戸住み(通い)には不要?
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コメント
湯島聖堂や昌平坂を訪れる方は少ないです。歴史通と称される方でも知らない者は多いです。此処を訪れた貴女は渋い!!幕末外国奉行を勤めた旗本は幕府きっての俊英、みな此処で学んでいます。学長であった林羅山の系統の林大学頭家は明治に絶家となりましたが牛込に墓所があり史跡となっています。孔子像とのツーっショットには思わず噴きました。
お読みくださり、光栄です。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません(汗)。
黒船と交渉した「林大学頭」が大好きなのですが、絶家してしまったのですね・・
( ノД`)シクシク…
今度、その牛込も墓参りに行ってまいります!
情報&コメントありがとうございました。