日本文学

小説:「往きて還らず」団鬼六

わたしのこと みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 団 鬼六20230422読了 特攻隊には並々ならぬ関心があり、読者に勧められて読んでみました。筆者は団鬼六です。 読み方は、だん「おにろく」「きろく」どちらでも良いとご本人は仰っ...
旅行と歴史

【京都府京都市】京都を歩く① ヤマちゃんと高山彦九郎 / 三条駅前、三条大橋、駅伝発祥の地、草莽崛起、太平記

わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 関西のヤマちゃん関西で知り合ったヤマちゃんは、歴史仲間である。皆を笑わせるのが好きで、明るく優しい。 そんな彼と初対面の時に話したのは、高山彦九郎のことだ...
日本文学

小説:「人間椅子」江戸川乱歩

わたしのこと みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 少女時代の思い出 少年探偵団や怪人二十面相シリーズを貪るように読んでいた少女時代。本棚に並ぶ『江戸川乱歩』を読み尽くそうと3日に一度は図書室へ行った。 その子どもの頃の出来事は覚え...
旅行と歴史

【井伊直弼を訪ねて②】ちよだ文学賞のこと 2023年4月5日

わたしのこと 作家志望の みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 直弼公の話し言葉桜田門外の変を題材に、小説を書こうと決めた私。 『ちよだ文学賞』に応募してみようと思っています。 歴史小説は、下準備が必須です。そのため、9月から読ん...
旅行と歴史

【滋賀県彦根市】彦根 旅行記㉒彦根城とひな祭り/桜田事変、上巳の節句、幕末

わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 桜田事変の起こった日桜田事変が起こったのは旧暦3月3日。 『上巳の節句』つまり雛祭りの出来事です。 このような催事の日には大名らが総登城し、将軍に祝辞を...
旅行と歴史

【滋賀県彦根市】彦根 旅行記㉑彦根の鉄道員⑵ / 彦根駅、JR彦根、駅員

わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 彦根の鉄道員前回からの続き。 彦根駅で働く鉄道員(ぽっぽや)は、粗忽者というよりも、いかにも野球部ぽい風貌である。(映画『鉄道員』参照) 「僕は、彦...
旅行と歴史

【滋賀県彦根市】彦根 旅行記⑳彦根の鉄道員 / 彦根駅、JR彦根、駅員

わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 初めての彦根記念すべき『彦根旅行記 第1作目』を読み返してみると、駅員との出会いが記されている。 私が初めて彦根を訪れた日は、大変なアクシデントに見舞...
旅行と歴史

【東京都台東区】浅草を歩こう②/合羽橋、合羽橋道具街、伊予大洲藩、合羽屋喜八

わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 大好きな浅草を、再び歩いてみます。 河童の話前回からの続き。 彦根で出逢った河童さん。 この方からの刺激を受け、私は再び河童を追ってみることにした。 ...
旅行と歴史

【東京都台東区】浅草を歩こう①/合羽橋、合羽橋道具街、浅草、上野、河童、かっぱ

わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 河童の話先日訪れた彦根で、こんな人と知り合った。 「河童が好きなんだよね」 ウチの娘がまだ小・中学生の頃。彼女は特に妖怪が好きで、色んな本が自宅にあった...
旅行と歴史

【滋賀県彦根市】彦根 旅行記⑲ 銘菓『三中井』再び。/オリンピア、彦根、彦根銘菓、彦根菓子

わたしのこと旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。 オリンピア彦根トラベラーの みやびです。 「彦根の名店、教えてください!」 地元の人に教わった、彦根の銘菓・オリンピア。 「ん、コレは美味い&#x...
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