なぜか・・ 私が渾身の力を込めてブログ書くと読まれず、ほどほどに書くと人気記事になる現象が起きています。皆さんのお気持ちが良く分かりました(泣)。
男性にも適当にあしらうくらいが モテの秘訣 だったりしますから・・今日も軽い気持ちで書いてみましょう。水戸旅行での お土産話 です。
水戸の土産
早速ですが、私の買ったお土産はコチラ ⇓
七郎麿
水戸もやはり、青天を衝け!色に染まっていました。
江戸幕府 最後の将軍・徳川慶喜公にちなんだ ”七郎麿” 歴史ファンを魅了しますよね♬
こちらは上品なスイートポテトですが、自分用には 茨城名産・干し芋 もお勧めです。とっても 欲しいも!
吉原殿中
名家に生まれた 烈公 の銘菓 ”吉原殿中(よしわらでんちゅう)” 。黄な粉をまぶした上品な菓子なのですが、口の中の水分を吸い取るために開発されたかのよう。
サクサクとした軽い歯ごたえですが、歯ごたえ前の口ごたえ。噛む楽しさよりも先にパッサパサ感が広がります。昔からある人気の菓子です。味はとても美味しいです。
水戸の梅
私の子どもの頃から廃れてない ”水戸の梅” シリーズ。でも美味しいと思ったことはありません(ひどいこと言うw)。
それでもココはひとつ、せっかく 梅まつり の時期に水戸へ来たので、ロシア語教室の皆さんへの土産にしました。
ロシア人の女性講師1名・男性2名の会話クラスの人に食べてもらったところ、意外(なのかw)にも 全員一致で美味しいと言ってくれました。甘い梅を男性が好むのも新鮮でしたけど、甘い菓子は ロシア人にも好まれる味。梅の土産は大成功、ヤッタネ!
みやびの梅
水戸の梅 の他に、梅菓子を試してみようと買ってみたのは ”みやびの梅”。”梅どら焼き” も ”梅一途” も買おうか悩みましたが、読者が水戸土産に悩んだ時、買われそうな品をチョイスしてみました。
パッケージの色彩もキレイで、渡して嬉しくなりますよね。
上品でサッパリとした味わいです。
人から頂いて食べるなら良いけど 自分向けではないと つくづく感じました (重要:個人の主観です)。土産映えするし、高級感があるので、とってもお勧めです。
納豆にちなんだ土産
100均に売っている ”卵かけごはんの醤油” について熱く語っていた、まりりんブログのweb担当トム君。彼には感謝の気持ちを込め、 倍の価格の高級品 を土産にしました。水戸土産ですが、納豆の醤油でなく、卵かけごはんの醤油です。黄門さまに騙されないように!(私は騙されてトム君に指摘されました)。
彼は ニンニク好き でもあるので、こちらにしようか悩みました。が、トム君 口臭あやしい疑惑 が浮上。そして消化器官の弱い私は ニンニク好きでも食べられないので、泣く泣く見送りました。このブログが人気となり、金銭的な余裕が出てきたら、読者サービスとして送りたいです。欲しい人、居・・ますよね?
納豆みそ汁、もらったら私は絶対喜びますw 大阪に住む ロシア人の友人 に送ろうか悩んだのですが、大阪人に送るともはや嫌がらせとなりそうなので、控えました。
納豆そのもの
さてさて お待ちかね(?)、水戸の代表的な名産品・納豆。私は毎朝、飽きもせず3パック58~78円くらいの納豆を食べています。時々 3パック100円ちょっとする高級品を買うのですが、水戸の超高級納豆を食べてみたくて、 いくつか買ってみました。
◎雪あかり ¥267‐
私は大粒・小粒・ひきわり と納豆の形を変えて食べ続けているのですが、大粒はより豆っぽさが出て好きです。豆のハムハムッとした感触がたまりません。
◎みとちゃん納豆 ¥194-
なになに、納豆が嫌い? 納豆の何が嫌いですか? ホー 臭み。それなら藁に入った納豆を試してみてください。パックに入った納豆のような臭みがありません。
そして ”こだわりのたれ”。いやー、こだわりの”味のたれ” なんでしょうけど、私は だるまをあしらった醤油袋 にこだわりを感じてしまいました。
注意すべきは、要・冷蔵 です。帰ったらすぐ冷蔵庫へ入れてくださいね!
天満月
銘菓・亀じるし ・・忘れられない。私が食べてみた中で一番好みだったのは、”天満月(あまみつき)” です。
チョコレートとココアパウダーを練り込んだ皮で 卵の風味あふれる黄味餡を包み、絶妙な火加減で焼き上げたおまんじゅう。 チョコレートのほろにがさ と 黄味餡のやさしい甘さ が味わい深い菓子。コピペしたような名文ですが、コピペ通りの味 で間違いありません。
光沢のある皮とふりかけた金粉は、闇夜にキラリと光るお星さまのよう。たっぷりの黄味餡はまるで満月。”天満月(あまみつき)” は 美しい夜空を表現した菓子 です。
この辺になってくるとアーティストか!とツッコミたくなる表現になっていますが、星も満月も食べたことがない私からしても、また・・ウフッ(ハート)となってしまう、恋した気分の美味しい菓子でした。
水戸藩ラーメン
もっと紹介したい土産はたくさんあるのですが、最後は 水戸藩ラーメン で〆ます。
残念ながら、今回の水戸の旅では 水戸藩ラーメンの有名店 に行けませんでした。諦めの悪い私は、水戸藩ラーメン を買って帰りました。
水戸の料理は、こげ茶の醤油味が定番です。よく煮物やらなんやらを「茶色~!おばあちゃんっぽい」なんて漫画に描かれていますけど、私の祖母こそ 関東料理の総本山 みたいな味付けをします。 水戸藩ラーメンは、醤油味を好きで好きでたまらない人向けに作ったスープ が特徴。私にとっては懐かしい味・・執筆の合間に適当に作ってみたネギラーメンが祖母を思い出させてくれました。(まだ祖母は元気いっぱいです)
麺も美味しいので、ぜひ味わってみてくださいw
茨城訛り
茨城県の方言は、東京に居ても身近です。母の弟(叔父)は いやっどーも が口癖ですし、でれすけ・しゃあんめ は『あ、ああ、あー』って思うほど聞いてます。県北(水戸・日立)だけでなく、県南(つくば・取手)でもよく使われる言葉です。
でも「いじやげっちゃあ」は・・「いじ やける」「いじ やけんなぁ」ですかね。
記載の通り、用法・要領をきちんと守って正しく訛りましょう!
私? 買ってないですw
娘(20)への土産
水戸旅行中「お土産楽しみにしてるね!」と娘から連絡が。
娘はお土産なんて買ってこないのに、母にはせびるのね・・と思いつつ、20歳の若い女性が好みそうな土産 by まりりんチョイス の写真を送りました。20歳の私が喜びそうなもの を選びました。
印籠の小銭入れ ⇒ 即・却下 (理由:水戸黄門は出せても私が出せる訳ないでしょ)
ねば~る君 ⇒ 即・却下 (理由:納豆嫌いだって言ってるでしょ)
ゆきお水戸黄門 ⇒ 買って来て!(理由:可愛い~ッ) 納豆は却下
土産物店での買い物を済ませた後、どうせ欲しがらないだろう・・と思って写真を送ったら、”ゆきお 水戸黄門” は未だにねだられるお土産となってしまいました(汗)。また水戸へ行かねば・・いかねば・・いかネバー!粘って書いてる水戸の記事。まだ続きますよ!
あとがき
大河ドラマ ”青天を衝け!”で更に人気ですが、そもそも 水戸は観光名所 です。土産も充実してますし、観光客のハートを掴むのが上手く 慣れてる感じ がしますよね。
納豆、梅、ラーメンと、水戸の名産品は土産でも十分楽しめます。現地でないと分からない方言すら土産となっていますので、水戸を楽しんでいただけたら幸いです。
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