【滋賀県彦根市】彦根 旅行記⑮千代神社寄席 / 2023年3月26日

旅行と歴史

わたしのこと

自称・冒険家のみやび ひまり と申します。

滋賀県の東に位置する、『彦根(ひこね)』

彦根を気にいった私は、彦根の街を旅しています。

お笑い好き

彦根の飲食店に行くと、こんなチラシが置いてあります。

私、実はお笑いが好きでして。

娘が社会人となり、娯楽にお金をかけられる!となった時。真っ先に使ったのが、お笑いライブを観に行くことでした。

芸人は、ナイツです💕
(今は、タイムマシーン3号がナンバーワン)

ナイツと言えば、東洋館。落語家と密接な関係にある芸人。YouTubeでずっと観ていて、生ライブを聴きに行った訳です。

一方で、娘が観たがるものには割と惜しみなく投資していまして。

彼女が小学生の頃、なぜか笑点にハマっており、笑点メンバーの噺家の寄席などにも連れて行きました。

寄れちゃう寄席

この彦根で開催される『寄席』ですけど。

チケット相場は、都内とほとんど変わりません。収容人数が格段に少ない会場で、採算取れるのか?と思うほど…

都内との大きな違いは、噺家さん達との写真撮影ができるところ‼️📸✨

それだけでも私にとっては凄い事なのに、コロナ終息で次回からはご出演の噺家さん達とお弁当を囲んで食べられるそうです。😳✨

彦根は、何気に関西です。関西では、寄席でお弁当寄せも当たり前なのでしょうか?

彦根すげー、と思うのですが、関西の皆さまどうでしょう?

上方落語

笑点メンバーと言いますのは、ほとんど関東出身の方です。そのため言葉が標準語、江戸訛り… ですかね。

私の知っている『寄席』=江戸でしたから、言葉の違う上方落語は一味違いました。

今回の噺家さんは、笑福亭純瓶さん、月亭ハ織さん、桂八十助さん。

皆さん、関西のご出身です。

月亭ハ織さんは、関西でも滋賀県大津市。美人で可愛いし、滋賀県だし、噺も面白かったし、ファンになってしまいました😍💕

桂八十助さんは、兵庫県。純瓶兄さんは、大阪生まれです。

彦根の人と会話するだけで心ときめくのに、噺家さん達と会話しちゃったー🙌

噺家さん達との記念撮影で、話せる機会もある。思い切って、私は2つの質問をしてみました。

① 言葉のはなし

「私は彦根の言葉を知りたいと、彦根弁を調べて学んでいます」みたいな話題を振ると…

「へぇ〜、彦根弁なんて知らなかった!」と、大津のハ織さん。

すると、純瓶兄さん。

彦根特有の「ナーシー」「」(←肝心の私が単語を思い出せない)を知ってらっしゃり…さすが!と思いました。

「かまへん、が分からなくて。彦根の友人に、肯定なの?否定なの?と聞いてしまうんです」

かまへんは、関西の方なら当たり前に使うぽい。

②落語のはなし

「面白い噺を聴かせる職業ですが、下ネタはダメなんですか?」

下ネタは基本的にダメだけど、下の落語はあるよ!と、ハ織さん。

「落語の “目薬” を子どもに聴かせると、大喜びするんだよね!」と、純瓶兄さん。

サラッと聴かせてくださったのですが、要約していても兄さんの噺は面白い!

(“目薬”にも触れたいのですが、長くなりすぎるので割愛。ご興味のある方はコチラ)

春風亭小朝 「目薬」

彦根が産んだ芸人

彦根の芸人、と言いますと… 私の中では、今を時めく『男性ブランコ』です。

ファンと言うほどではないけれど、テレビに出てくれば「頑張れよ!」くらいに思う芸人です。

しかし、彦根の丹下段平・さかなクンに聞いてみると… 彦根なら『ダイアン』やろ、と。

ダイアン… もちろん知っているけど、彦根なんだ。2人とも、琵琶湖の淡水魚みたいな顔してるし。そうか。🐟🐟

あとがき

彦根まで行って落語を聞いてきましたが、井伊(良い)経験が出来ましたね!

千代神社寄席は、定期的に開催されるとのこと。次回からは噺家さん達を囲んだお食事会もありますので、かなりお勧めです。

情報収集や理解に誤りもあると思いますので、気づいた方はどんどんコメントをお寄せくださいませ。🙇‍♀️🙇‍♀️

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