わたしのこと
東京から、滋賀の魅力を発信します💕
しがフェスタ
今年の秋に初めて彦根を訪れ、滋賀県に魅了されてしまった みやびと申します。
先日、東京永田町で開催された『しが体験フェスタ』へ行ってきました。
歴史家の講演へ
歴史好きな方なら皆さんご存知の『小和田哲男』先生にお会いしました💕
先生のご専門は、戦国史ですが…
井伊直弼、つまり幕末史にもお詳しかった😳✨
先生にお会いできると知ったのは、彦根コミュ)彦根城を語る会)の投稿から。
この彦根コミュ、メンバーはまだ100人足らず。しかし、ほぼ毎日更新される記事で、彦根の面白い歴史を読むことができます。
さて、小和田先生の講演もタイトルまんま。
『彦根「城」歴史セミナー 彦根井伊家の歴史とその謎に迫る』
1時間ほどの講演でしたが、全く時間を感じさせない…ものすごーーく話し上手な方でした。
どんな事から切り出したかと言うと、こんな感じ。みやび節でいきます。補足を入れながら書いてゆきますね📝❄️
小和田先生の幼少期
小和田先生は、静岡生まれ。しかし小学校から東京で学び、麹町中学を卒業しました。
補足:麹町中学と言いますのは、日本で一番高い学力とされる『公立学校』です。
代表となる進路は、こんな感じ。
麹町中学→日比谷高校→東京大学
この界隈は、紀尾井町エリア。
家賃月額45〜60万の高級住宅地で、私立に通う子よりも金持ちの子が多い学校です。
ちなみに、私の暮らす文京区も学力が高く、文京六中も麹町中学に負けず劣らず、東京大学への進学率は高いです。
なんてったって、東京大学のすぐ傍ですから… 文京区のエリートコースは、こんな感じ。
文京六中→小石川高校→東京大学
先生は、少年時代を麹町周辺でお過ごしになられたので、この辺りは庭とも言える場所。
こんな前置きから、紀尾井町の由来を話されました。
紀尾井町とは
「この界隈は少年時代の庭のような場所だったけれど、ビルなんて無かったです」と朗らか。
補足:戦時中生まれかな?と思ったら案の定。食糧難を乗り越えた世代のせいか、少し小柄です。
163cm の私よりやや低め。写真参考
さて、彦根の話題に入っていきますよ〜!
小和田先生のご講義
先生のご講義では、4つの謎に分けていました。
謎1、なぜ井伊氏は徳川譜代筆頭になったのか?
謎2、なぜ井伊家は彦根城を築いた?
謎3、江戸時代の井伊家はどのような役割を果たした?
謎4、彦根城の歴史的な価値とは?
彦根の歴史に精通している方なら、ピンときたかもしれません。詳しくは、私も分けて書いていきます。
戦国時代と城に詳しい小和田先生。すごかった、、面白かった、、、!
写真は、先生の著書『地域別×武将だからおもしろい戦国史』サインもいただきました😚💕
あとがき
読者からの情報
小和田先生のご家族
奥様も、ご子息も、歴史家です。
小和田先生コミュ
今も、吉川弘文館から、「戦国史研究」という会報を、出しているはずです。それに、次回の研究会や事務局の連絡先が、記載されています。連絡して、聞きに行けば、良いです。出来れば、研究会後の懇親会も、出た方が、良いです。ここで、色んな話が、聞けます。大学院の学生の懐に合わせた会場なので、安価なところです。ご心配なく!
みやびと歴史
勉強熱心ですね。またお話し聞かせてください。
小和田先生の居住地
以前週間文春の家の履歴書に住んだ家書いておられましたね。いろいろ引っ越しされたようです。最終的にはやはり静岡に自宅構えられたようですね
日比谷高校のOB
日比谷高校って尾崎豊も入ってません?
時代考証の小和田先生
来年の大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当されてますね。過去には、功名が辻、秀吉、天地人を担当して、大ヒットになってました。「英雄達の選択」も、準定番で出演されている論客の方ですね。
(Facebook・Twitterにて、受付中!)
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