皆様、お久しぶりです。春眠 暁を覚えず・・私は寝ていて ブログ更新がすっかり止まってしまいました。リハビリを兼ねて、水戸の楽しかった思い出を書いてみます♬
スカイバスとは
このような ”屋根なし・2階建てバス” を スカイバス と言います。
私は水戸で初めて乗ったのですが、東京をはじめ 日本のあちこちで見かけます。
ツイッターではこのような呟きが ⇓
期間限定ですが、”無料” で 水戸駅周辺を見られちゃう お勧めのバスです。この呟きは なんとなく自虐的と言いますか「やっと満席になりました!皆様ありがとうございました!!」みたいに書かれています。しかし 水戸スカイバス は アイフォン新発売ような人気です。皆さんが SNSの情報に騙されないよう(冗談ですよ)、また 来年の水戸旅行へ向けて、スカイバスの素晴らしさを伝えちゃいます!
奇跡の乗車!
「満席ですゴメンナサイ」とバスガイドのキレイなお姉さん達に言われ、バス停前で 途方に暮れていたら (´・ω・`) 出発直前に たまたま2名のキャンセルが出ました。「2名、乗れますよ」と声をかけてもらい、スカイバスに乗れました~♬
バスの停留場は 千波湖 西駐車場。9時から21時まで12本、1時間毎にスカイバスは走っています。写真だからではなく、車体はピッカピカ。
上の写真の使いまわしに見えますが、微妙にドアの開き具合 が違いますw
美人ガイドと一緒に
タイトルで期待させてしまい ゴメンナサイ。写真が無くて残念なのですが、スタッフが美人だったことは憶えています。そんな美人ガイドが、水戸の街を案内してくれます。「それでは皆様、シートベルトをお締めください」
出発しま~す! ガイド「皆様、どうぞカメラをご用意ください」
偕楽園と千波湖
この風景、千波湖から見える梅林です。「370本の桜の木が・・」
「右手に○○、真ん中に△△、左に梅林・・」30分間 ビデオカメラを回し続けましたが、ガイドさんの声はほとんど聞き取れません。それほどの興奮に包まれていました。
バス乗車席は2階なので、見える風景の高さも上がります。
バスの中から手を振ると、歩道橋を歩く人達が手を振り返してくれます。ディズニーランドのアトラクションに乗っている気分です。水戸の人、何気にサービス精神 旺盛。
電車ファン必見
この右側に線路がありまして、前の座席に座る子ども達が大はしゃぎ。私は 録画したビデオを再生しながらブログを書いているのですが、ガイドの音声、解読不能。 せっかくなので、私の動画に写っている子ども達の興奮具合から伝えていきましょう!
「烈公は徳川斉昭公、義公は光圀公・・」とかすかに聞こえるガイドの声。常盤神社の脇を通り抜けた先で、カッコイイ電車が線路を走り抜けました。「電車!電車!!」私のすぐそばに座る子ども達、相当な電車好き。推定3~5歳。
子ども達、車には興味ないらしい・・・この辺では割と静か。しかしこのトンネルに差し掛かる時は バスの車体ギリギリとなるため、今度は乗客がワーッと大騒ぎ。もちろん私も乗客の1人。スカイバスは天井がないので日差しが強いと暑いのですが、トンネルに入ると涼しくなりました。
ホラまた電車!「でんしゃ!」
スカイバスに乗って更に ー電車愛ー が深くなりそうです。
ここでもガイドが名演説しているはずですが、そばの乗客がイルミネーションの話をしていました。理由は定かではありません。悪しからず。
この国道50号線は 群馬県前橋市 まで繋がっています。水戸駅から水戸警察署までの区間を別名:黄門さん通り と呼びます。
水戸の街も太平洋戦争で被害を受け、焼け野原から復興をしていますから 近代的な建物が多い です。真正面の建物はガイドが話してくれているのですが、何かは聞き取れず。4℃ ブライダルの建物って訳ではありません。(水戸を愛する誰かが紅白の建物について教えてくれることを期待しています!スミマセン)
水戸の”歴史通り”へ
歴史ファンが喜ぶ道へと入りましたよ~!
怒ってるように見えますが 怒っていません。恕(ゆるし)ています。恕=思いやり の意味です。優しい人ほど 誤解されやすい ですよね、わかります。
左側に三の丸(恕)、右側に二の丸 です。子ども達はシーンとしているのに、別の乗客の声でガイドの声はまた かき消されました。
「カメラ!ご用意くださ~い!!」とだけ聞こえます。そして右手側に・・
あっ!! ・・観光名所であることしか分かりません (次の日訪れました)。観光地(水戸)の学生、スカイバスの乗客に向かって ちゃんと手を振ってくれます。
この辺は別の記事でまた、感動を伝えますよ~♬
水戸の洋風建築
あの美しい建物は何かしら!?
その姿に似つかわしくないのですが、これは ”低区配水塔(ていくはいすいとう)” と言います。1932(昭和7)年から1999(平成11)年まで 低いところはコレで 水を take (もらう)してました。今は国指定の登録有形文化財になっています。日本人の水道技師(後藤鶴松)が設計したというから驚きです。夕暮れ時もキレイですが、昼もめっちゃ素敵~(泣) ですからぜひご自身の目でも確かめてくださいね。
感動を胸に
こうして、スカイバス は ぐるっと水戸の街を魅せつけてくれます。
それぞれの感動を胸に・・(何も書いてないのは、手抜きじゃないんです汗)。また千波湖へと戻って来ました。
スカイバスの旅はいかがでしたか? 水戸旅行の感動が伝わりますように。
あとがき
スカイバスは期間限定なので、この時期しかサービスを行っていません。情報は鮮度が命。でも私はぜひこのバスを伝えたいと思いました。 やっぱりたくさんの人と喜びを分かち合えるのって素晴らしいですね!名も知らぬ乗客の歓声と感性が色んなことを教えてくれました。
そしてこの森の奥に、徳川家ゆかりの品々を展示している ”徳川ミュージアム” があります。
スカイバスで周ると、水戸は歩いて周れる♪ なんて勘違いしてましたが。私は水戸の街を歩いて周って3往復、1日で 30㎞ 歩いてきました(笑)。東京に戻って3日くらい寝込みました、どうもお疲れ様です。
そんな水戸の街を訪ねる際には、旅行と歴史好きの読者が 私のような失敗をせぬよう、こんなところがあることを かる~く知っていてもらえたら嬉しいです。幸い、私はスカイバスでざっくりと周れましたので。お次は皆様へ向け、簡単に水戸の街を案内いたします。
書き上げて、ガイドの存在意義を振り返ってみました。名演説を聞き取れなかったことは残念ですが、①視覚的に嬉しい(美人)、②周りはそれぞれ大演説、だからオールオッケー!だと思いました。
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