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【滋賀県彦根市】井伊直弼を訪ねて㉒ 彦根と小説⑴

わたしのこと

東京在住、作家志望、夢に向かってひた走る、みやびと申します。🚕💨

私と彦根

この週末、訳あって滋賀県彦根市へ行ってまいりました。🧳✨

その訳とは、街の商店街、四番町スクエア・フォトコンテストの記念品授与のため。

思えば、2022年9月8日のこと。

青春18切符を使って、大阪にあるミュージックバー『ルーツ’66』で歌の特訓をお願いした帰り道。

青春18切符ですから、全部が鈍行… 🚃✨

長い、長ぁーい旅路を、ひたすら東京へ向かって帰っていました。

歴史、特に幕末好きの私はどうしても、大老・井伊直弼の育った町を歩いてみたくなり、、、🚶‍♀️✨

滞在時間は僅かに3時間ながら、彦根の町に降り立ちました。これが初めての彦根旅でした。

まだコロナ禍と言われていた時期、彦根の町は物寂しそう😔

駅からお城まで続く、お城通りに人はほとんど居ません。🏯🍂

もう彦根は初秋が始まっていて、哀愁漂う町に心惹かれた私は、何度も足を運ぶようになったのです。🍁

井伊直弼の、物語を書きたい!

そう思うようになった私は、東京に戻るなり関連本を買い漁り、キーボードを叩き、井伊直弼の物語を書くき始めました。

時は、部屋住み…

つまり、世継ぎなどなれるはずない井伊直弼が、巡り巡って大藩・彦根井伊家の跡継ぎに決まったところから書き始めました。

小説ですから起・承・転・結、ことの起きるところからスタートです。

故郷・彦根に燦々と降り続く雪。⛄❄️

武家大名のしきたりで、出発は夜明け前にしなければなりません。

その時の井伊直弼には、当時たった1人当てがわれた下女の静江が女児を産んだばかり。

赤子の成長も見ることが出来ず、彦根から遠い江戸に行く。

そんな状況を頭に浮かべて… 井伊直弼の心情を想像してみるのですが、なぜか筆が進みません。

北海道の雪と新潟の雪、どちらも深く積もるのに、寒さはまるで違います。

ああ、私は… 彦根の冬を感じてみたい!☃️🌨️

滋賀の雪、彦根の寒さ。吹き抜ける風と町並みを見てみたい。

小説を書くのは止め、私は彦根の冬を歩いてみました。

その頃の私は、今の職業であるタクシー運転手にはなったものの、労働環境の悪い職場に勤務していて、なかなか安定しない状況でした。

(今は移籍してます)

会社は私達を守り、私達は会社に尽くし、気持ち良く働き、… なんて感じでは無く、皆さんが持っているタクシー会社の悪いイメージそのまま👎🤑

そんな時代ではありましたが、音楽仲間に誘われて、愛知県岩倉市のイベントに行ってしまおう!と、仲間の車に乗せてもらい、、

イベント終了後はひとり外れて、彦根に足を進めました。

ああ、冬の彦根‼️

… 2月11日のことなのに、雪はほとんどありませんでした😅😰

拍子抜け。笑笑 🌨️

そして3月締切の『ちよだ文学賞』の作品を、彦根を折り混ぜながら書き始めました。

続く。

読者からの情報

井伊直虎をスマホで読んでいましたが、井伊家は直虎の時代から後継問題があったのですね。直虎は女性でしたが、井伊家を何とか立て直した人と書いてありました。まぁ歴史なので真実はわかりません。

久しぶりの投稿。良かったです。ただ、他の投稿(東京のタクシー物)もアップされてたのですが、何故かコメントできず閲覧のみ。しかし、こちらはコメントできました。作品の完成を楽しみにしております。目指せ、直木賞!かな?

おはようございます😊
彦根城大好きです🤟
直木賞作品楽しみにしていますよ👌

皆さんのコメント読んでいたら彦根城に行きたくなりました。
それから9月の三連休に姫路で城EXPOをやるみたいです。
実家に帰るので行ってみようかなと考えてます。

最近滋賀も雪は少なくなりました。
小説の完成楽しみにしています😊

新潟県の雪がおもたいですよ、北海道サラサラとしていますが、新潟県の方が雪が多いみたいですよ、北海道山奥なら別ですが

精神的滋賀県民の私ですが、惹き込まれますね!
続きを期待しています。

美人ですね。

「ちよだ文学賞」の受賞を願っております。

頑張ってネ‼️

(Facebook・Twitterにて、受付中!)

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