サイトアイコン

【東京都台東区】浅草の喫茶店『ペガサス』、浅草カフェ、浅草コーヒー、映えカフェ

東京の街を駆け抜ける、タクシー乗務員のみやび と申します🐎✨

コロナが終息し、街に活気が戻ってきましたね!東京駅からお乗せするお客さまも、両国・浅草を目的地とした方が増えてきたように思います。

浅草の思い出、、、

まだ研修中だった私は、指導教官と共に『上野・浅草』の道を走りました。

この研修で、教官は我々新人乗務員の見落としがちな標識と違反になりやすいエリアについて、また稼げるスポットなどを教えて頂くのです。

浅草のメイン通り、国際通りを走行中… 🚗💨

ROX前、今半前、ビューホテルの並び方、浅草を知ってる人なら誰でも思いつきそうな場所以外に、教官は『ペガサス』の前を指差しました。

「ここの店の前から乗車するお客さまも、ロング(長距離運行)でるからね」

「え、、この店が? ですか??🤔」

「そう。(競馬の)場外馬券場が近くにあって、勝つと豪勢にお金遣ってくれるからね」

ふぅーーん、、、 その時の私は教官の話を何となくで聞き流し、その後の営業に繋げることはしませんでした。

そして数ヶ月。娘と浅草でランチを食べた日のこと。

浅草ROX辺りでウインドウショッピングを楽しみ、何処かで休もうか?と手頃な店を探していました。

娘の憧れ、パンケーキ店の『紅鶴』は15時過ぎにはもう品切れで入れず…

私達は店から国際通りを千束方面に歩いてゆくと。🚶🚶‍♀️

ROXの道路挟んで向かい側、店々の間にシンプルな看板の『ペガサス』が目に留まりました。

その時の私は、教官に教えられたことを覚えていても、どうしてなのか?を忘れていました。

「ねぇ、ペガサス入る?なんか知ってる、この店🐎✨」

いいよ💕👋 と、娘から嬉しい返事。

でも、私はどうしてペガサスを知ってるのか、思い出せません、、、😞

迷い始めていると、娘もこの店に入ってみたい〜😍と言ってくれたので、ペガサスで休憩することにしました。

中に入ると、ほぼ満席。その顔ぶれは、若い女性とオジサマのお客さま二極化‼️😕😳

違和感を覚えるほど、、、👻🎃

若い女性も、いわゆる盛り盛りギャルだけでなく、原宿系のちょっと行き過ぎたパンクス集団なども居ます。

一方のオジサマ達は、Tシャツでなくちゃんとポロシャツを着てる老紳士たちが語り合っています。

1人づつが合流したのか、まとまってきたのか、よく分からない方々ばかり、、なんじゃ、この喫茶店は? 面白すぎる!🤣😆

私たちは、タイミング良く空いた1番奥の大画面テレビの隣の席に座りました。

私はランチに食べた馬肉がほど良くお腹に溜まっていたので、ホットコーヒーをひとつ☕️✨

娘は、紅鶴で食べられなかったパンケーキとウインナーアイスティーを注文🥞

若い女性客や、後から来たカップルは、ソーダを頼んでいます🍹✨

それもそのはず、この店は『インスタ映えするソーダの店』として有名だったのです‼️😳💕

しかしですね、私といたしましては…
コーヒー党の、みやびとしましては☝️✨

是非、ペガサスのコーヒーを飲んでいただきたい❣️🐎

最近では¥600- で、泥水飲ませとんのかコラァ💢😡 みたいな店もあります。

でもね、この店は安くて美味しいだけじゃない。個性の強いコーヒーなんですよぉ、、☕️😭😭

酸味、さわやかと言うよりコクのような酸味。

私はニガくて深いコーヒーが好きなんですけど、酸味でこれほどフッと一息癒されるなんて思いませんでした😙♨︎ ふぅぅぅぅ

娘の注文したウインナーティーとパンケーキも、満足の味だったそうです🥞✨

美味しいコーヒーを飲みながら、ホッと一息ついてますと、テレビから競馬の中継が流れてくる。すると…

馬や騎手の紹介から、いよいよレース始まり、店内が静まり返ってしまいました。

年齢層がバラバラに見えた、老若男女が一斉にテレビに注目し始めたのです‼️👀✨

オジサマも、若い娘たちも、みな揃って競馬好き⁉️ 嘘でしょ、、、、、若い人も競馬とか興味あるなんて。😱🤯🫢

私は、軽くショックを受けました。😅🥶

たまたまペガサスに足を踏み入れたこの日が神回だったかもしれませんし、いつもこうなのかもしれませんが、、

店の名前である『ペガサス』も、気づけば馬の誇称なんですよね。

長距離走行のお客さまが現れる店として、知る人ぞ知るタクシー乗務員の噂のスポット。

桜鍋(馬肉)からの流れで着いた、『ペガサス』🍲🍹

コーヒーは安くて美味しいし、インスタ映えのソーダはあるし、お馬パカパカの聖地です🐎🐎🐎✨

巧い話が書けそうな、上手くて美味い1日となりました📝💕なんともウマが合いました。

以上、第2回浅草グルメレポートでした。

つづく。

読者からの情報

(Facebook・Twitterにて、受付中!)

お願い

いつも「旅行と歴史」をお読みいただき、ありがとうございます。

救援のお願い

恐れながら、皆様からのご支援・ご協力を賜りたく存じます。

PayPay ご寄付

お送りいただいた PayPayマネー は、「旅行と歴史」の執筆に充てさせていただきます。

この情報配信に対し、皆さまに楽しんでいただけるよう更なる努力をしてゆく所存です。
今後とも、どうぞ よろしくお願い致します。

モバイルバージョンを終了