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【滋賀県彦根市】彦根旅行記⑨名物『赤蒟蒻』 / 彦根、彦根名物、彦根グルメ

わたしのこと

幕末好き、旅行と歴史をこよなく愛する みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。

私は昨年、彦根を訪れ… 彦根に魅せられてしまった旅人です。そんな彦根を紹介したい!と、文筆活動を続けています。

滋賀県とは

滋賀県と言えば、琵琶湖!

琵琶湖は日本のほぼ中心にあり、東西南北をつなぐ要の位置です。

天皇の座す京都を拠点に、全国にのびた幹線道路だった「七道」

このうち、滋賀県は東海道・東山道・北陸道の3つの道の出発点にもなっていました。

彦根の名物

彦根には、明治〜昭和の激動期に壊されず、キレイな形で残った『彦根城』があります。

その城にて暮らしていた『井伊家』の治めていた街です。

超・有名な江戸幕末史『安政の大獄』を行った、大老の井伊直弼の故郷でもあります。


さて、今回ご紹介いたしますのは… 彦根名物『赤こんにゃく』

赤蒟蒻とは?

彼の幼名は『鉄之介(鉄三郎)』その『鉄之介』にあやかって、鉄分を含んだ赤い蒟蒻。これが彦根の名産のひとつとなっています。

私は、美容の観点から鉄分摂取を心がけていますが… この、赤こんにゃく。

鉄らしい、サビっぽい味など全然しないし、蒟蒻の臭みもありません。

彦根の友人いわく。

「赤こんにゃくは、普通に炊いても美味いで〜!」

炊く』=滋賀の言葉、近江弁で『煮る』の意味

そう教わりまして。ちょいダシを入れて煮て、味噌田楽つけて食べました。

彦根らしい、なかなか上品な味わいでした。

あとがき

新たな読者を取り込むため、Instagram再開します!

友人知人の皆さま、いいね!よろしくお願いします。笑

読者からの情報

滋賀大学のOB

食べたことなかった!

彦根生まれ、彦根育ち

彦根で生まれて85年、赤蒟蒻は近江八幡の物で僕には馴染みが有りませんが?

ダジャレ

蒟蒻、今夜食うですね。

赤蒟蒻の味?

こんにゃくの味はモチロンわかりますが‥😅
これは写真と自分の思い描く味のイメージとが全く結びつきません。😮💦

関西弁の詳細

炊くは煮込んだ結果水分が残らなくなるまで食材が水分を含んでふっくらする調理法。
煮るは同様ながら水分は残ったままということらしいのですが、単純に関西弁と関東弁の違いもあるようで、おでんなどは京都で関東炊きとも言われたりしますし、◯◯のたいたん(炊いたん=炊いたもの)などと言います。
※ 今回の事例では蒟蒻のたいたんとなりますし、小芋のたいたんなどの料理があります。
※※ たいたん≠タイタン(土星の衛星)

直弼と斉昭

井伊直弼公と水戸斉昭の共通点。

同じ歳。
部屋住みから当主。
同じ35万石。
同じ年に死亡した。
鉄之介(直弼公)が鉄之助(関)にやられた。
共通点多すぎるお二人ですな。

因みに、茨城県北の大子町は蒟蒻が名物。
その大子の蒟蒻会所の豪農桜岡源次衛門は関鉄之助ら天狗党に貢献しました。

私は蒟蒻刺身を生姜醤油で頂くのが一番好きです。赤蒟蒻。食べてみたいですね☺️

献立の感想

ヘルシーな料理ですね!

コンニャク指輪

結婚なさる時は是非これで指輪を!蒟蒻(婚約)指輪。

武田家家臣の赤備え

彦根の赤コンニャクは有名ですね。武田の残党か沢山、彦根に拾われました。その赤揃えの象徴の一つがここでも、伺えます。特に、祝いの席に、関西では使用されています。

(Facebook・Twitterにて、受付中!)

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