わたしのこと
東京から、滋賀の魅力を発信します💕
しがフェスタ
今年の秋に初めて彦根を訪れ、滋賀県に魅了されてしまった みやびと申します。
先日、東京永田町で開催された『しが体験フェスタ』へ行ってきました。
紀尾井町の由来
この永田町と言いますのは、東京23区でも『政治の町』とされています。
『役所の町』の霞ヶ関から、皇居の堀を桜田門から上がって井伊家上屋敷(憲政記念館)、国会議事堂を通り過ぎてゆくと…
麹町と永田町の間にある、井伊家中屋敷(ホテルニューオータニ)と繋がっていきます。
有名な話ですが、この地名は紀尾井町と書きまして、『紀州』『尾張』『井伊』の頭文字をそれぞれ取って、紀・尾・井、と言います。
各藩の屋敷があった名残りです。親藩、譜代が江戸城(皇居)周辺に屋敷を構え、外様はここから外れて居を構えていました。
しがフェスタ潜入!
さて、しがイベント会場の話に入っていきましょう。
検温を済ませてイベント会場に入ると、なかなか閑散としていました。
会場は、広いワンフロアを借り切っていて、受付を左、突き当たりには多くないけど彦根のグッズがありました。ひこにゃん、TMR、とび太グッズなど、わぁ〜可愛いと言われそうなものばかり。
右を向くと、右手にブースが4店、左手に部屋が3つ並んでいます。結婚式場の 〇〇の間をイメージしてください。
この〇〇の間に入ると、正面に仏具ブース、左にサンライズ出版など。右に井伊家の説明書きがデデンッと置かれていました。鎧や見取り図などですね。
また廊下に出て、3つある〇〇の間の真ん中の部屋は『歴史セミナー』会場。ここで本日のゲスト、小和田哲男先生が講演をなされました。
一番奥の〇〇の間は、入っていないので分かりません。入口が閉ざされていて、ドアのネームプレートを見ると『近江の会 昼食』みたいな感じのことが書かれていましたので、そーいうところでしょう。
右側のブースと、左並びの3つの広間を過ぎると、突き当たり右奥にまた広場(広間ではない)があって、仰々しい受付が行手を阻みます。
近江の会 会費¥5,000-
私はスーツを着た受付の女性に話しかけてみました。
「ここからは、有料ですか?」
30代くらいの身なりのきれいな女性が言葉を返しました。
「はい、そうなんです…」
「今日は、ひこにゃんに会えるイベントとお伺いしました。でも入れないのですね、、」
はい、すみません… と、大人のアレ、ビジネスマンのソレっぽく受け答えする女性。
ひこにゃんらしき声が遠くの方から聞こえてきます。広場までは10メートルほど離れているでしょうか。
長い廊下の先の右側に広場らしき空間があるようですが、仕切りに遮られて見ることは叶いませんでした。
会費を払った先の広場は現地で見られなかったけれど、後日、ひこにゃんのSNSで広場の様子を見ました。
ああ、ひこにゃんは…
VIPルームに座す、近江商人様々に接待していたんだ。投稿を見ながら、気づいてしまいました。
続く
読者からの情報
滋賀は良いところです❗また、行きたい❗
なんだかぼったくりバー的な?
これでしたら滋賀県に行かないでも気楽に滋賀を体験できますね👍しかしながら会費5000円はちょっとです😅
滋賀にも会社があるけど行ったことがない⤵️
いつかは行ってみたい未知の土地です。
滋賀県良いですよね。長浜城とまた彦根城行って下さいね。春🌸🌸桜の季節に是非
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