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【埼玉県深谷市】大河ドラマ館 / 旅行記:渋沢栄一、青天を衝け!

今日から、2022年の大河ドラマが始まりますね!

しかし、わたくしは「青天を衝け!」の興奮、冷めやらぬまま・・

わたしのこと

わたくし、みやび ひまり (雅 陽葵) と申します。

大河ドラマ「青天を衝け!」にハマりまして。

渋沢栄一の生まれ故郷、埼玉県深谷市へ行ってきました! ٩( ”ω” )و

交通アクセス

上野駅から深谷駅まで、乗り換えなし一本。

上野駅 ⇒ 深谷駅

JR高崎線、約1時間半、運賃:¥1,500‐弱(片道)

さらに、深谷駅から「論語の里」循環バス に乗り換え。

深谷駅 ⇒ 大河ドラマ館(なかんち)

「論語の里」循環バス、乗車券:1日500円/1回250円

※循環バスの運行は、2022年1月10日まで。(´・ω・`)ザンネン

深谷・大河ドラマ館

やって来ました、深谷大河ドラマ館

めっちゃ、立派です。

深谷市に来て、いきなり大金を掴んでしまいました。

大河ドラマ館の世界、どうぞお楽しみください!

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入場料

入場料金

大人  800円
小中高 400円

チケットをもらい、中へ進むと・・

大河ドラマの世界観

あっ、ドラマの撮影が行われています!

撮影待ち、みやび・・ ナンチャッテ(笑)

渋沢栄一 & 妻・千代

従兄・渋沢喜作

妹・てい

従弟で養子・渋沢(尾高)平九郎

叔父・渋沢宗助、叔母・渋沢まさ

パネルタッチ禁止につき、手を浮かせて撮るのがコツ。

お次は、大河ドラマのお宝を見せるダニ!

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音声ガイド(ナレーション)

ドラマ館内はまず、姉・なかのナレーションで聞ける 深谷紀行 から。

ブログ読者はきっと、ねぇさまのこたぁ、忘れてるダニ・・

青天を衝け!ファンにはたまらない お宝の数々を見て行きましょう!

藍番付表

こちら「武州自慢鑑 藍玉力比競(ぶしゅうじまんかがみ あいたま ちからくらべ)」と言いまして。

藍番付表 に、ございます。

真ん中に、栄一喜作 の名前 ☟

渋沢栄一は、武州血洗島農民

いいもの、作ろうぜ~っ!みんな!!ってことで。

血洗島の農家の会合で、良い藍を育てた順に座ってもらおう!と番付を作成。

成績を発表し、表彰することで、みんなの士気を高めました。

実際のものは、渋沢栄一記念館に展示されています。

内山峡の詩

藍玉 の商いで通った内山峡。

栄一が、青春時代に詠んだ漢詩の一説 ☟ 深谷・大河ドラマ館より

青空を衝きさす勢いで 肘をまくって登り 白雲をつきぬける気力で 手に唾して進む

【旅行と歴史】内山峡の詩/YouTube

☝ みやび、ドラマを基に朗読

これが、「青天を衝け!」の由来。

漢詩

この詩は、「巡信紀詩」に収められています。

巡信紀詩青淵藍香が書いた詩集

渋沢栄一
雅号:青淵(せいえん)

尾高 惇忠 ※栄一の師匠
雅号:藍香(らんこう)

コチラも、どうぞ!

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撮影使用品

サラッといきます。

左から、藍屋廻りの為ゑい(栄一の母)からもらう巾着袋、わら草履、喜作の鬼面 (撮影使用品)

ちょっと小噺

幼少期(大河ドラマの1~2話)の 祭りエピソード

観光名所が分かる 渋沢栄一 ゆかりの地

次は、血洗島の家を見るダニ!

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藍玉作り

渋沢栄一、実家のメイン稼業は、藍玉つくり。

藍玉とは

染料(服の色を染める)のこと。

このおちゃっぱみたいな状態を 乾燥藍玉 と言いまして、これを丸めて 藍玉 になります。

日本人の正月に欠かせない、餅つき。杵をつくのは・・誰だんに?

藍色に染めた布を干してます。今日、青天なり!

渋沢家・中の家(なかんち) 、コンセプトは ”労働の家”。

渋沢家は謹厳実直な農家の家庭で、家の一番のコンセプトは「労働の家」。

家の中でもみんなが働いている家庭なので、家の構造も労働を中心に作られています。

この家は渋沢栄一の父・市郎右衛門が傾きかけていたところを建て直したので、市郎右衛門の努力の結晶です。

家業として藍を育て、藍染めの染料のもとになる藍玉を製造販売していました。

同時に養蚕農家として、大きな屋根の下ではお蚕様をたくさん飼っていました。

家の前には広い庭があり、そこで藍を叩いて干したり、横には”藍寝かせ部屋” があり、寝かせた藍葉を発酵させ丸めて藍玉にしたものを出荷するところまでの作業が全てできるような大きな家になっています。

渋沢家のセットは、深谷市に残っている渋沢生家の間取りを参考にして設計しました。

大きな家なので、支えるための骨組みは大変でした。2階の屋根の高さもスタジオに入るギリギリの高さを設定しています。

栄一は家業もしっかりと勤めていましたが、同時に近代的な自我に目覚めていく人なので、お父さんと栄一の関係性を描く上で、この家は必ずしも栄一には居心地が良い家ではないということも監督と話しました。

すべての部屋に労働としての役割がありプライベート空間がないので、栄一が自分の居場所は無いと感じる家を意識して設計しています。

青天を衝け!スタッフ、美術統括 有本 弘 氏、美術デザイナー 荒川 靖彦 氏

(大河ドラマ館の説明文)

では、土産を見るダニ~!。

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物産展

物産店、こんな感じ。

藍染めグッズ

藍染め × 青天を衝け!コラボ

漬物と菓子

日本酒・銘柄「渋沢栄一」

深谷市 観光名所

行きたい観光名所、めじろ押し!

みやび、半分くらい行けてません・・

記念撮影

深谷・大河ドラマ館、太っ腹!はがきサイズの写真、無料でもらえます。

こんなヤツ ☟

大きいサイズ ☟ 有料

太っ腹・深谷市の秘密・・探っちゃいます!?

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深谷のマスコット

ふっかちゃん & 渋沢翁

2大、巨頭!! なぜか、と言いますとね・・

ふっかちゃん

深谷市のゆるキャラ、ふっかちゃん

Twitterフォロワー数:10万3千人 超!!

渋沢翁、賄賂事件

帰り道、わたくしは見てしまった・・

ふっかちゃん、大金もらってる!!

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あとがき

今回のテーマ・深谷 大河ドラマ館

あなたの旅の参考になれば、幸いです。

読者からの情報

はとバスツアー

正に今日、はとバスツアーで、「富岡製糸場」と明日で終わってしまう「大河ドラマ館」を巡り「青天を衝け」を振り返ったのでした。

⇒ はとバスツアーで巡る、「富岡製糸場」「深谷・大河ドラマ館」。

尾高惇忠と娘・ゆう、そして渋沢の人々・・素晴らしい観光旅行ですね!

松戸市、在住

「青天を衝け」は、住んでいる松戸とも関わっている事もあり、見始めたのです。

⇒ 千葉県松戸市は、徳川慶喜の弟であり、第11代水戸藩主・徳川昭武の住まい。

身近な場所が、ゆかりの地と知ると、ますます楽しくなりますよね♬

子どもと大河ドラマ館

年末に子供達と行き、良い思い出となりました

⇒ お写真付きでのコメント、ありがとうございました。お子さん連れでも楽しめますよね!

(Facebook・Twitter にて、受付中!)

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