※サウナの入り方ページ、新しく設けました
空前のサウナブーム!
2020年からコロナの影響で、人々はサウナに殺到!
人気番組 マツコ会議 や 世界ふしぎ発見! などでも サウナ 特集が組まれるほど(2020年2月)。
人はなぜ、サウナに通う?
自律神経と基礎体温
サウナに入ると、自律神経が整い、基礎体温が上がると言われています。
自律神経とは
人には無数の神経が走っていますが、身体を整える役目をするのが 自律神経。以下の2つに分類され、乱れると眠れなくなったり(興奮状態が続く)、動けなくなったり(休眠状態が続く)し、日々の生活に影響を及ぼします。ちなみに医学用語(英語?)では、神経をナーバス と呼びます。「ナーバスになる」の意味がより分かりますね。
交感神経:昼間の神経 身体をアクティブにし、気持ちを興奮させます。
副交感神経:夜間の神経 身体をパッシブにし、気持ちを休ませます
私の体験談
コロナより少し前、私は夜間学校へ入り、多忙のため 8年ほど通ったホットヨガを止めました。すると、身体を温める機会が無くなり、自律神経は乱れ、基礎体温も低下。喘息も悪化。
自律神経が乱れると、眠れなくなったり、変に汗をかいたり、身体を壊してしまいます。基礎体温が下がると、風邪を引いたり、体調を崩しやすくなります。このままじゃ良くないと思いつつ、私は具体的な体調管理を見つけられませんでした。
しかしサウナの良さを知り、通い始めて3回目には必ず熟睡出来るようになっていることに気が付きました。自律神経が整った証拠です。基礎体温も上がり、風邪を引きにくくなりました。
サウナの入り方
~浴場へ入ったら~
① 洗身 まず髪と身体を洗いましょう。
② サウナ ウォーミングアップ、短く簡単に身体を温めましょう。(目安5分)
③ 水風呂 サウナの汗を流して、水風呂へ入りましょう。(目安1分)
④ 休憩 水分補給し、併設された露天風呂などがあれば外へ出て休みましょう。
~私の楽しみ方~
⑤ 入浴 ②~④を3回ほど繰り返した後、身体をフラットに戻します。
⑥ 水分補給 浴場から出たら、フルーツジュースを飲んで〆
ダイエット目的の方にはお勧めしませんが、糖分補給すると気持ち良い!
まめ知識!
①洗身の大切さ
汚れが毛穴に詰まっていると、汗をかきづらくします。
サウナの入り方を知らなかった頃は、「毛穴が開いてから洗った方が効果が高まる」と考え、局部洗浄とかけ湯をしてすぐ入っていました。これは NG です。ホントごめんなさい!って感じです。サウナは密なので臭いがこもります。自分のためにも周りのためにも、清潔な状態でサウナに入りましょう。私のような失敗をしないように・・
②デトックスの勘違い
サウナに入る理由、それは 血流改善。
汗をかいてきたら効果が出ています。昔の私は「汗をかくほどデトックス」と勘違いしており、サウナの12分計MAXまで粘っていました。が、無理して汗を出さなくても、血流が良くなれば老廃物も出やすくなります。心臓がドキドキしてきたら、体内時計を信じて 水風呂へ行きましょう。
サウナでは上段へ行くほど温度が高くなります。身体が慣れていない状態で上がると身体に負担がかかります。初めは下段、少しづつ上段へ行きましょう。
③水風呂こそが、サウナ
サウナの利点は、自律神経を整える。
つまり、水風呂に入ることでリラックスします。熱いサウナだけでは興奮した状態になるだけ。身体を冷やすことで体が休まるのです。血行を良くすると免疫力は上がるし、毛穴も引き締まりますので、サウナに入るなら 必ず水風呂に入りましょう。
交感神経:身体を温めること (サウナ)
副交感神経:体を冷やすこと (水風呂)
サウナから出たら、必ずかけ湯をして水風呂に入りましょう。
汗を流してから入るのはマナーですし、血管を広げた状態からいきなり冷水で縮めてしまうと身体に負担がかかります。血管はゴムホースに見立てるとイメージしやすいのですが、使い込めばホースの内部は劣化し、動脈硬化(詰まり)を起こします。ホースを手荒に扱うと先々良くないので、気を付けましょう。血管の老化とは、このゴムホースが傷んできている状態のこと。劣化させないよう頑張りましょう!
④血液サラサラ、くすみ改善
血液の80%は水分。
水分が無いと、血液がドロドロになってしまい、サウナや水風呂で整えても改善されません。汗をかくと水分だけでなくミネラルも流れてしまいますので、麦茶やポカリスエット等のスポーツドリンクを飲みましょう。水分が無いと血流が悪くなります。水分補給はしっかり行いましょう。
ちょっと一言
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お勧め本
さいごに
後日、追記! 少し お待ちくださいませ
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